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【最新版】住みたい路線ランキング in首都圏!3位:人気の「東横線」、 1&2位は “利便性” と “ステータス感”

  • 2025.12.8

全国の男女491人にアンケート調査

東横線
東横線

電車移動がメインとなる首都圏に暮らす場合、「どの路線に住むか」は住まい選びの重要なポイント。暮らしやすさも働きやすさも大切にしようとすると、沿線選びにこだわりたい人も多いでしょう。このたびAlbaLink社が「首都圏で住みたい路線に関する意識調査」を実施、その結果をランキング形式で発表しました。

調査は2025年12月1~2日、全国の男女を対象にウェブ上で行い、491人から回答を得たもの。内訳は、男性167人女性324人、10代1.6%、20代22.6%、30代29.1%、40代25.5%、50代15.1%、60代以上6.1%です。

まず、首都圏で住みたい路線に求める条件(複数回答)の上位10項目は、カウントダウン順に、遅延が少ない、通勤しやすい、ターミナル駅に行きやすい、好きなエリアがある、治安がいい、商業施設が多い、都心に出やすい、電車の本数が多い、他路線も使いやすい、混雑が少ない、という結果に。混雑するかどうかは、首都圏の路線を選ぶ上で重要視する人が多いことが分かります。

さらに実際に住みたい上位5路線(同率含む)は、こちらもカウントダウン順に、「東京駅の新幹線をよく利用するため、利便性が高い」(20代男性)などの理由の東京メトロ丸ノ内線と、「会社まで通うのが便利だから。大きなターミナル駅がいくつもあるから」(40代女性)などのJR京浜東北線。「渋谷へのアクセスが良い。また東京メトロ半蔵門線や東武伊勢崎線・日光線との相互直通運転により、都心各方面への移動もスムーズ。電車の本数も多く、10分以上待つことはあまりない路線」(30代女性)と利便性の高さや「路線の民度が高そうで、電車に変な人がいなさそう。沿線は緑が多い住宅街のイメージがある」(60代以上男性)とイメージの良さで人気の東急田園都市線。

また、「雰囲気が落ち着いていて街並みも洗練されており、普段の生活がしやすいと感じる」(30代女性)「渋谷や代官山などおしゃれな街へのアクセスが良いから」(40代男性)とおしゃれな街をいくつもつないでいると感じられている東急東横線。

さらに、「都心へのアクセスの便利さ、落ち着いた雰囲気がある。新宿や東京などへの通勤通学にも便利で、カフェや商店街、娯楽施設など生活に必要なものがそろっている環境に魅力を感じる。公園や自然も多いため、子どもができた後の休日もゆっくり過ごせそう」(10代男性)と、生活する上での利便性を網羅しているとの指摘があるJR中央線。そして、「都心の主要な駅を網羅しており、どこへ行くにも便利だから。また終電後もタクシーでの帰宅が容易で、治安も比較的安定しているエリアが多いと感じ」(30代女性)「もともと恵比寿や目黒に住んでいて、暮らしやすかったので」(40代女性)と都心を移動するなら特に便利でステータス感もあるJR山手線、という結果になりました。

混雑の少なさを求める一方で、人気の路線は主要ターミナル駅や都心に出やすく、乗り換えなどの利便性の高い路線が多く並んだランキング結果。同社は「同じ路線でも使う駅が違えば便利さや快適性は変わってくるので、使いたい路線がある場合には、複数の駅を見比べて物件を探すのもいいです」とまとめています。

あなたが住んでみたい首都圏の路線は何線ですか?

(LASISA編集部)

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