特産品が楽しめると思う「福岡県の道の駅」ランキング！ 2位「むなかた」、1位は？ 【2025年調査】

寒さが深まり、地元の旬の食材が最もおいしくなる季節を迎えました。 産直ならではの新鮮な農産物や、その土地の「おいしい！」が詰まった道の駅は、旅の立ち寄り先に欠かせません。

All About ニュース編集部では、2025年11月25〜26日の期間、全国20〜60代の男女250人を対象に、「道の駅に関するアンケート」を実施しました。

その中から、特産品が楽しめると思う「福岡県の道の駅」ランキングの結果をご紹介します。

2位：むなかた（宗像市）／40票

宗像市で海沿いドライブの途中に立ち寄りたいのが、道の駅むなかたです。玄界灘に面していて「宗像・沖ノ島」の関連遺産群にも近い、絶好のエリアにあります。新鮮な海の幸と山の幸が盛りだくさんで、特にヤリイカや、むなかた牛・鶏などが人気です。ドライブの休憩にぴったりなのはもちろん、新鮮でおいしい食材を探しに来る人でにぎわっています。

回答者からは「海鮮丼・刺身盛りが美味しすぎたから」（30代男性／静岡県）、「水揚げしたばかりの新鮮な魚介類が購入できます。宗像産のヤリイカや魚介類を使ったグルメも楽しめるから」（40代男性／神奈川県）、「玄界灘の海の幸がとにかく豪華。朝獲れの魚がずらっと並ぶ鮮魚コーナーは迫力あって、地元名物のあかもくや宗像産の干物、むなかた牛・鶏の加工品も買える。海鮮丼や惣菜も地元食材を使っていて、宗像の“おいしいもの”が一度に味わえるところが魅力」（20代女性／神奈川県）といった声が集まりました。

1位：くるめ（久留米市）／45票

筑後平野の真ん中あたり、久留米市にあるこの道の駅は、地元のおいしいものがたくさん集まったスポットです。久留米産の新鮮な野菜や果物がとにかく豊富。筑後川の水と豊かな土で育った農産物は、どれも高品質でおすすめです。久留米ラーメンなどご当地グルメを楽しめるフードコートもあるので、久留米の「食」を満喫しに立ち寄る人も多い道の駅です。

回答者からは「特産の新鮮なブロッコリーが買える」（40代回答しない／東京都）、「ラーメンや漬物など久留米名産品が多くありそうだから」（30代男性／岡山県）、「福岡県は名産品が多いが、福岡県の中でも観光客が多そうな市に位置する道の駅であれば県内の多くの特産品が楽しめそうだと思ったから」（20代女性／埼玉県）、「郷土料理をいただけるレストランが併設されているそうなので」（40代女性／青森県）といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです

文：坂上 恵