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「お皿出して!それから…」義母からの指示に困惑…「え!?」親族集合の食事会での不思議なルールとは

  • 2025.12.7

結婚して初めて、義実家に帰省したときの話です。親族みんなで集まり、食卓を囲むことになったのですが……。

義母からの驚きの指示とは

食事の準備を手伝うため、キッチンに行くと、義母が頼んでくれたオードブルが用意されていました。私はてっきりそのままテーブルに出して、各々が好きなものを取って食べるのかと思っていたのですが、なんと義母に「お皿出して取り分けて、みんなの前に並べて〜」とお願いされました。

オードブルにはいろいろな料理が入っていたので、「取り分ける!?」と私はびっくり。親族がたくさんいたため、今回は義母が気を使って取り分けることにしたのだろうと納得しました。私は人数分に少しずつオードブルの料理を取り分け、配膳したのです。

そう思っていたのですが、次に帰省したときも、同じく義母がオードブルを頼んでいてくれていて……。

私がそのままテーブルに出そうとすると、「ちょっとちょっと、お皿に取り分けて」とお願いされました。このときは義父母と私と夫だけだったのですが、前回と同様にお皿に取り分けて配膳したのです。そして私は、何でも人数分にきちんと取り分けるのが義実家スタイルなのだと理解しました。

オードブルである意味がないなとも思いますが、耐えられないルールというわけではないので、一度も指摘したことはありません。今では、自分から義母に「取り分けますね」と率先して声をかけるようになりました。

この件で、わが家や私の実家にも、ほかの人から見たら「え!?」と驚くようなルールがあるのかもしれないと思った出来事でした。人や場所、そのときどきに合わせて何事にも臨機応変に対応したいなと思います。

著者:りいさ/30代・女性・幼稚園教諭。3人姉弟を育てる母。パートタイマー。

イラスト:マキノ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)

ベビーカレンダー編集部

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