令和ロマンくるま、幼少期から抱える病気を告白「手術前に医師から…」

令和ロマン・くるまが幼少期から抱える持病について赤裸々に告白した。

【映像】くるまが幼少期から抱える持病

ABEMAオリジナルドキュメンタリーバラエティ番組『世界の果てに、くるま置いてきた』のABEMAビデオ限定動画では、インド・ダージリンで合流したくるまとひろゆきが、移動中の車内でトークを公開。くるまは、自身の持病について切り出した。

くるまは「汗かくんすよ、俺、足の裏にめっちゃ。サンダルの中で滑っちゃうんすよ」と、旅先でも悩まされている多汗症について説明。その汗が「熱くての汗じゃなくて、神経の汗なので」と、病気が原因であることを明かした。

「ちっちゃい頃から、手足が汗出る病気だった。多汗症みたいなやつ」と明かすくるまに、ひろゆきは「治らなくないですか？ 手術したら、他の所からすごい出るって言われてません？」と質問。

くるまは「そうです。俺は、脇の下から神経を切って。手汗は完全に止まったんですけど、代わりに胸と背中から大量に出るようになった」と、手術後の代償性発汗が起こったことを明かし、「Tシャツとかも1枚で着れないっすね、基本」と、多汗症の過酷な実情を説明した。

くるまは手術を受ける際に「代償性発汗の出る場所がどこが当たるかわかんない」と医者に言われたと明かし、「1000人に1人だけ全ての汗が鼻の下から出る人がいる」という最悪のケースを紹介。「『それだけは止めてくれ』と思って。『ここがずっと濡れてるのは絶対嫌だ』と思って」と、全身麻酔から覚めるまで「頼む！頼む！」と祈っていたという。

結果、汗は「じんわり胸からかえってきて」と、顔ではなかったことに安堵したくるま。ひろゆきも「（鼻下からだと）犬みたいだ（笑）」と驚きつつ笑っていた。