【40代の白髪ケア】分け目、生え際の 広い範囲をカバーするなら「コンシーラー」が正解

チラホラ白髪や初期白髪など、部分的に少量の白髪が気になるなら、シャンプーで落とせるワンデー用が便利。白髪を見つけた時にそこだけササッとカバーできるので、染める手間なくきれいな髪色にリセットできます。パフやブラシでつける白髪用コンシーラーなら、分け目や顔まわりの目立つ白髪も1回の塗布でしっかり黒髪に。

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HOW TO

1 ティッシュオフでつけすぎを予防

コンシーラーを専用のパフなどにつけたら、一度テッシュオフします。こうすると付け過ぎを防げるので、ベタッとした不自然な印象になりません。

2 ポンポンと軽いタッチでなじませる

白髪の目立つ分け目や生え際にのせます。地肌につかないよう、軽いタッチでのせましょう。鏡を見ながら周囲の黒髪となじませていくと自然に。

3 気になる生え際の薄毛カバーにも！

生え際の毛が細くなったら、薄毛カバーに使えます。気になる部分にフワッとなじませれば、地肌の透け感が目立たないのでまとめ髪の日に便利。

おすすめのコンシーラー 3選

専用のチップで細かい部分の白髪もカバー

高密着ドライ処方で白髪をカバー。崩れにくいのにサラッとした仕上がり。サイオス ヘアコンシーラー〈化粧品〉ダークブラウン 4.6g 1650円（ヘンケル コンシューマーブランド）

均一に色がのる使いやすい刷毛タイプ

ごわつきのない自然な仕上がり。雨や汗にも強く一日中しつかり白髪をカバー。プリオール ヘア ファンデーション ダークブラウン 3.6g 1650円（資生堂）

パウダータイプは薄毛カバーも楽勝！

生え際の補正や薄毛・根もとの白髪を自然にカバー。元々髪の毛があるような自然な仕上がり。セザンヌ ヘアメイクパウダー 02 4g 880円（セザンヌ化粧品）

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撮影＝イマキイレカオリ スタイリング＝安竹一未 モデル＝佐々木美穂、朝倉華恵、杉田美紀（かがやき隊） 取材・文＝小澤佐知子
※GLOW2025年11月号より