老後に住みたい「神奈川県の自治体」ランキング！ 2位「鎌倉市」を抑えた1位は？ 【2025年調査】

退職後のセカンドライフを充実させたいと考える人が増える中、注目されているのが地域との繋がりや趣味を楽しめる環境。人生の後半を安心して快適に過ごすため、サポート体制が手厚い自治体への関心が高まっています。

All About ニュース編集部では、2025年11月20〜25日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、老後に住みたい自治体に関するアンケートを実施しました。その中から、老後に住みたい「神奈川県の自治体」ランキングの結果をご紹介します。

2位：鎌倉市／47票

鎌倉市は、古都としての歴史と海や山の自然が共存する風光明媚な街です。歴史的な寺社もある静かな住環境で、ゆったりと穏やかな時間を過ごせる点が評価されました。都心へのアクセスも良く、文化的な生活を送りたいという層に支持されています。

回答者からは「歴史のある街でゆっくりして生きてみたい」（40代男性／岐阜県）、「海や自然が身近で落ち着いた雰囲気があり、散歩や趣味の時間をゆったり楽しめる環境だから」（30代女性／東京都）、「避暑地や別荘地も多いイメージで、ゆったりとした老後が送れそうだから」（20代女性／愛媛県）といった声が集まりました。

1位：横浜市／116票

神奈川県の県庁所在地である横浜市が、圧倒的な票を集めて1位となりました。政令指定都市として医療機関や商業施設、交通網が高度に充実しており、利便性が非常に高い点が評価されました。港町としての洗練された街並みや文化的なイベントの豊富さも、アクティブな老後を望む人々に魅力的であると考えられます。

回答者からは「おしゃれな都市で生活利便施設が充実しているから」（40代女性／兵庫県）、「一番にぎわっている場所なので、必要な施設が近くにそろっていそうだから」（50代女性／埼玉県）、「港町として昔から栄え歴史的建造物など多いから」（30代女性／高知県）といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです

文：綾乃岬