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【脂肪燃焼ダイエットスープ】冷え性・便秘の改善にも効果大!薬膳スープ2選の作り方

  • 2025.12.7

【脂肪燃焼ダイエットスープ】冷え性・便秘の改善にも効果大!薬膳スープ2選の作り方

脂肪燃焼ダイエットスープに慣れてきた人におすすめしたい応用編です。たんぱく質をプラスして、なつめや松の実などの漢方食材をとり入れてみましょう。体にやさしい薬膳スープができあがり。岡本羽加先生に作り方を教えていただきました。

鶏肉と冬瓜、なつめの薬膳スープ

免疫力アップ

鶏肉となつめは相性がよく、滋養強壮におすすめ。コラーゲンもたっぷりで美肌効果も大。

【材料】(2〜3人分)
鶏手羽中(または鶏手羽元)...200g
冬瓜...1/4個
干ししいたけ...3個
なつめ...2~3個
A
松の実...大さじ2
昆布...5cm角1枚

塩...小さじ1

【作り方】
①鶏肉は塩小さじ1/2を振り、1時間以上おく。ゆでこぼしてさっと洗う。
②干ししいたけは水3カップでもどし、軸をとって四つ割りにする。 なつめはさっと洗う。冬瓜は皮をむいて一口大に切る。
③鍋に①と②、しいたけのもどし汁とAを入れて火にかけ、煮立ったらアクをとり、塩小さじ1/2で調味する。火を弱めて20〜30分、じっくりと煮る。

【食材メモ】
なつめ
免疫力を高め、体質改善にも効果的な果実。貧血や冷えの改善、美肌効果もある。

【食材メモ】
松の実
体の中を潤す作用があり、からせきや便秘を緩和。美肌効果もある。

大豆と玉ねぎのスパイススープ

冷えを改善

脂肪燃焼効果が高い4種のスパイスを使うのがポイント。スパイスの辛みで体が温まり、冷え性を改善します。

【材料】(2〜3人分)
大豆(ゆで)...50g
玉ねぎ...1個
しょうが…かけ
にんにく...1かけ
クコの実...小さじ1(10g)
オリーフ油...大さじ 1
A
水...2 カップ
鶏がらスープの素…小さじ1/3

B
カルダモン、コリアンダー(粉末)…各小さじ1/2
クミン、カイエンヌペッパー ...各少々
しょうゆ...小さじ1

香菜...適宜

【作り方】
①玉ねぎは薄切りにし、にんにくとしょうがはみじん切りにする。クコの実はさっと洗う。
②鍋にオリーブ油と、クコの実以外の①を入れ、弱火で炒める。玉ねぎがしんなりしてきたらAを加え、大豆、クコの実も加えて中火にし、10分ほど煮る。
③ Bを加えて味をととのえ、ひと煮する。あれば、香菜を飾る。

【食材メモ】
カルダモン
ピリッとしたさわやかな香りが特徴。消化を促して胃腸の調子を整える効果があり、体を温めて血行を促進する作用など、健康効果か高い。

クミン
カレーに欠かせないスパイスの一つ。消化を助け、胃腸の弱りを解消する。肝機能の向上も期待できる。



※この記事は『#脂肪燃焼 やせるスープ大全科』岡本羽加著(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

※2022年12月25日、2023年1月4日に配信した記事を再編集しています。

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