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ジョニデも!実は王族の血が流れているセレブ22人

  • 2025.12.7
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華麗なキャリアによって、ロイヤルなステータスを獲得しているハリウッドセレブだけど、本物のロイヤルと血が繋がっている人が実は結構いるって知ってた? “クイーン・ベイ”ことビヨンセから、コミコン来日で話題のジョニー・デップまで、王族の末裔として知られるスターをご紹介。AU版『ELLE』より。※2025年12月7日UPDATE。

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ビヨンセ

音楽業界の女王として君臨するビヨンセだけど、彼女は我々が考えている以上にロイヤルなのかも。というのも、彼女は実は現在のイギリス君主エリザベス2世女王の1世代離れた25番目の従姉妹。“クイーン・ベイ”という彼女の呼び名も納得!

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ダコタ & エル・ファニング

エル・ファニングがロシアの宮廷を舞台にした最新のTVドラマシリーズ、「ザ・グレート(原題:The Great)」でロシア女帝エカチェリーナ2世を演じていることはご存知の通りだけど、彼女と、その姉ダコタは実際に王家の血筋を引いているとか! 彼女たちはエドワード3世の22代目のひ孫にあたり、同じくエドワード3世の遠い孫になるキャサリン妃の母、キャロル・ミドルトン(旧姓ゴールドスミス)とも血の繋がりが。キャサリン妃とは21番目の従姉妹の関係になる。

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ローズ・レスリー

「ゲーム・オブ・スローンズ(GOT)」で演じた野人の娘イグリットとは対照的に、ローズ・レスリーにはロイヤルの血が流れている。

レスリーの父は父はレスリー氏族のアバディーンシャー支族長で、母はチャールズ2世の子孫。

彼女も、結婚相手のキット・ハーリントンもチャールズ2世の子孫なので、実はとても離れたいとこ同士というのはまさに「GOT」的意外な事実!

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ヒラリー・ダフ

現代のディズニー・プリンセス、ヒラリー・ダフは、エリザベス2世女王に最も近いアメリカ人セレブだと言われている。

「リジー&Lizzie」の主演女優である彼女は、エリザベス女王の18番目の従姉妹。エドワード3世の10代離れたひ孫、英国陸軍の将校アレクサンダー・スポッツウッドが女王との共通の祖先だとか。

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エレン・デジェネレス

コメディアンでトーク番組の司会を務めるエレン・デジェネレスはキャサリン妃の15番目の従姉妹で、彼女は1327年に即位したエドワード3世の直系の子孫だ。

エレンは、その血筋を理由に小さなロイヤル、ジョージ王子とお近づきになりたいとアピール。あるインタビューでは「オバマ大統領とローブ姿で対面しているジョージ王子の写真をみたけど、私も実は洋服のブランドをやっていてね(「ED by Ellen」)。彼に洋服をあげることができるわ。特別なローブを作ってあげられる!」とジョークを飛ばしている。

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ユマ・サーマン

『キル・ビル』で圧倒的に高貴な姿を我々の目に焼き付けたユマ・サーマンだが、彼女は実際にロイヤルの血筋だ。ユマはエドワード1世を祖先に持ち、エリザベス女王の1世代離れた21番目の従姉妹になる。

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アンジェリーナ・ジョリー

アンジーのレッドカーペットでの堂々としてエレガントな姿を眺めれば、彼女がロイヤルと関係していると聞いても驚きはしないだろう。彼女の母親マリー・ベルトランドはフランス初代の王で1180~1223年に君臨したフィリップ2世に遡ることから、彼女はフランスの王室と繋がりがある。

さらに付け加えると、彼女はエリザベス2世女王の26番目の従姉妹にあたる。

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ジェイク & マギー・ギレンホール

ハリウッドの人気者姉妹は普段からスポットライトを避けているが、彼らの一族の系譜は隠しても隠しきれないロイヤルなものだ。

2人はエドワード3世を遠い祖先に持ち、エリザベス2世女王の19番目の従兄妹にあたる。

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ブラッド・ピット

イケメンで才能豊かな上に、王族の血が!? ブラピはハリウッドを代表する男性の一人だが、彼は母方の家系がイングランド王ヘンリー2世と繋がっている。この事により、彼はエリザベス2世女王の2世代離れた25番目の従兄弟になる。

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ブルック・シールズ

ブルック・シールズはヒラリー・ダフに次ぐ、アメリカで最も王室に近いセレブリティだと考えられている。ブルックはフランス国王ヘンリー2世の遠縁で、そのためエリザベス2世女王の1世代離れた18番目の従姉妹になるという。

ブルックはまた、カトリーヌ・ド・メディシスやローマ教皇アレクサンデル6世の娘ルクレツィア・ボルジアとも繋がりがあるという。

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パリス・ヒルトン

いつでも私達を驚かせてくれるパリス。リアリティ番組「シンプル・ライフ」で知られ、ゼロ年代初めに君臨していた彼女は、父リック・ヒルトンの家系からエリザベス2世女王の20番目の従姉妹にあたる。

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ウィリアム王子 & ヘンリー王子

彼らが王族であることは周知の事実だが、ウィリアム王子 & ヘンリー王子の王族としての血の繋がりは私達が考えているよりずっと広範だ。彼らの祖父にあたるフィリップ王配はロシアのニコライ1世の孫、オルガ・コンスタンティノヴナを父方の祖母にもつ。すなわち、彼らの祖父は1825~1855年にロシアの皇帝であったニコライ1世の玄孫ということになる。

ニコライ1世はエル・ファニングが最新シリーズで演じている主人公、エカチェリーナ2世の息子パーヴェル1世の息子だ。

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トム・ハンクス

『フォレスト・ガンプ/一期一会』で知られるトム・ハンクスはハリウッドでも最も腰の低い俳優だが、彼は王族の人間だ。トムの父方の家系は1199~1216年に治世を行ったイングランド王ジョンの子孫で、彼はエリザベス2世女王の24番目の従兄弟にあたる。

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ヒュー・グラント

我らが愛するイギリス人俳優ヒュー・グラントは’90年代のラブコメのキングというだけではなく、実際に王の血筋を引いた人間だ。彼はエリザベス2世女王の9番目の従兄弟で、イングランド王ヘンリー7世やスコットランド王ジェームズ4世の遠縁だ。

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ジョニー・デップ

俳優でミュージシャンのジョニー・デップは彼の功績一覧に「ロイヤル」のタイトルも加えることができそう。

家族史を扱ったイギリスのドキュメンタリー番組「Who Do You Think You Are?」の中で、ジョニー・デップはエドワード3世を祖先に持つことからエリザベス2世女王の20番目の従兄弟であることが判明している。

Translation & Text : Naoko Ogata

Kevin Mazur/MG25 / Getty Images

マドンナ

家系図を調査するサイト「ancestry.co.uk」によると、マドンナはカミラ王妃の遠い親戚。10代前まで辿ると、2人ともフランス人の大工、ザカリー・クルーティエに行き着くという。挑発的な色気で世界中を騒がせてきたマドンナと、チャールズ国王の心をがっちり掴み続けてきた愛人体質のカミラ王妃。そういえば、カミラ王妃の曽祖母はエドワード7世の愛人として有名なアリス・ケッペル。もしかして魔性の女の家系なのかも?

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セリーヌ・ディオン

カミラ王妃にはもう1人、歌姫の親戚が。それはカナダのスーパースター、セリーヌ・ディオン。雑誌『ハロー!』によると2人ともケベックに移住したフランス人、ジャン・ギヨンの子孫で、セリーヌと王妃の1世代上は、10番目のいとこにあたる。またセリーヌも前出のザカリー・クルーティエの子孫であり、セリーヌとマドンナの1世代上は9番目のいとこ。もしかしてカミラ王妃も美声と歌唱力の持ち主かも。

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ガイ・リッチー

マドンナの元夫で映画監督のガイ・リッチーもロイヤルの親戚。家系図を調査するサイト「findmypast.com」によるとヘンリー3世の息子、エドワード1世と血縁関係にあるという。また英国貴族、エドワード・マクラフリンの玄孫に当たることもわかっている。

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ベネディクト・カンバーバッチ

BBCのドラマ「ホロウ・クラウン/嘆きの王冠」でリチャード3世を演じたベネディクト・カンバーバッチ。なんと演じただけでなく、血縁関係だったことがわかっている。「BBC」によるとカンバーバッチの16世代遡った先祖は、リチャード3世のいとこに当たる。2015年にリチャード3世がレスター大聖堂に改葬されたとき、カンバーバッチは式典に出席、詩を朗読した。

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ティルダ・スウィントン

イギリスを代表する名優の1人、ティルダ・スウィントンもロイヤルとの血縁関係がある。「BBC」によると父方も母方も、13世紀、イングランドとの独立戦争で勝利に導いたスコットランドの英雄で、その後スコットランドの王になったロバート1世の子孫であることがわかっている。

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リチャード・ギア

現代のシンデレラストーリーとして、大ヒットした映画『プリティ・ウーマン』で「白馬の王子さま」的キャラクターを演じたリチャード・ギア。セレブのルーツを辿るウェブサイト「FamousKin.com」によるとギアの1世代前が、エリザベス女王の22番目のいとこに当たる。極めて薄いけれど、本物の王子のDNAを受け継いでいるもよう。

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ラルフ・ファインズ

映画『教皇選挙』で枢機卿を演じたラルフ・ファインズはチャールズ国王の8番目の従弟。1437年から1460年までスコットランドを統治したジェームズ2世の直系の子孫でもある。ちなみにジェームズ2世はわずか7歳で国王となり、庶民に慕われた有能な君主だったとか。

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