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「オンナの算命学」で人生を占う 2025年12月はどんな月?

  • 2025.12.6

算命学とは?

算命学とは、古代中国で生まれた「運命を算出する学問」。性格・人生のバイオリズム・宿命を読み解き、あなたの人生の道しるべとなってくれます。算命学では生年月日を基に大きく10種の主星(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)に分類されます。


2025年12月はどんな月?

イラスト上段左から、甲・乙・丙・丁。中段左から、戊・オンナの算命学イラスト・己。下段左から庚・辛・壬・癸。

12月は戊子(つちのえね)

さぁ、今年も残すところあと1カ月。坊主も走る季節になりましたが皆様も忙しくお過ごしでしょうか? 今年は、動乱の時代に相応しく、初の女性総理大臣が誕生するなど、世の中の動きが活発だったわね。

来年は今年以上にエネルギッシュに物事が加速するわ。そんな来年へと上手に繋げたい今月は……。戊子(つちのえね)という干支が回ってくるの。

「戊」は、茂るに通じ、植物が伸びきる様子を表している。またその部首が「戈構(ほこづくり)」であることから、先端に斧状の刃がついた矛(ほこ)の象形文字。矛は、茂りすぎた枝や葉を剪定する作業に用いられた伐採道具でもある。

このことから、最大限の繁栄を意味しながらも、伸びすぎた植物(不要なもの)は切っていくと読める。

そして、「子」は種子が土の中で発芽したまさにその瞬間を意味していて、生命のスタートであり、子(ネズミ)は子を多く産むことから、「子孫繁栄」の象徴ともされているわ。

なので今月は、「取捨選択し、余計なものを排除していくことで、発展・繁栄が期待できる」そんな時運。

算命学についての雑学は、東京ケイ子のインスタで配信中(@tokyo_keiko)。

2026年は、新たな局面に?

来年の干支は「丙午(ひのえうま)」。聞いたことある人も多いのではないかしら? この干支は、太陽のような明るさや情熱、強い意志を象徴する干支。

より詳しく説明すると、「丙」は、もとは左右にぴんと開いた魚の尾を描いた象形文字で、意味としては、「あきらか」や「強い」。

「午」は草木が繁茂の極みにあり、陽気は充満しているけれどその下には陰気があり、それが地表に出ようとしている様子を象っている。

その様子から、「逆らう」や、「背く」などの意味を持つ。また、十二支では馬を表し、イメージともリンクするけれど、行動力やスピード、エネルギーを表しているの。勇敢で独立心が強まるのもこの年の特徴よ。

つまり、2026年は「情熱と行動力で前進力を発揮する」「最高潮のエネルギーで道を切り開く」「新勢力が古い組織を潰す」といった、まさに“動”の出来事がありそう。

ここ最近の日本にとってもターニングポイントになるのが2026年かも。

一気に局面が動く、そんなスピード感がある年に、私たち一人一人が持つべきものは、冷静と情熱。時には、スピードに乗っていく瞬発力を、時には、ブレーキをひく冷静さを。

この二つを使い分けられる人が来年も活躍するはず。

文=東京ケイコ
イラスト=中村桃子

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