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ポタージュ激ウマ化計画、はじまる。企業SNSで大反響!実際に作ってみたら旨味が爆増しました♡

  • 2025.12.8

寒さが深まると飲みたくなるのが、ほっと温まるポタージュ。以前『雪国まいたけ』さんが「舞茸を使うともっとおいしくなる」と公式Xで紹介していたので、粉末カップスープで試してみました。さっそくレポします♪

煮汁が黒くなりにくい白い舞茸を使うのもおすすめ!

ポタージュに舞茸を入れるときに気になるのは「舞茸って、スープを黒くしちゃうのでは?」ということ。『雪国まいたけ』さんの舞茸には極シリーズという商品がありますが、スープに使用する際は白い舞茸を選ぶのもおすすめです!

実際に通常の舞茸と白い舞茸で飲み比べてみると、うま味もしっかりありました。これは、うれしい!

価格はお店によりますが、私が近所で買ったときは黒・白どちらの『極』も同じ価格でした。特別に高いわけではないので、煮汁をキレイに仕上げたいときは『極』を選ぶ、というのもありかも。

雪国まいたけ公式Xのレシピはコレ!2種類を比べてみた

では、『雪国まいたけ』公式Xのレシピでカボチャのポタージュを作っていきます!裏ごし工程がないので、簡単ですよ~♪

【材料(2人分)】

・舞茸(雪国まいたけ極)…1パック
・カボチャ(正味)…200g
・オリーブ油…小さじ1
・牛乳…200ml
・バター…10g
・顆粒コンソメ…小さじ1
・しょう油…小さじ1/2
・仕上げの調味料…塩・こしょう・黒こしょう各適量

【作り方】

舞茸はみじん切りに、かぼちゃはひと口サイズに切ります。カボチャは小さめに切るのが、火が通りやすいのでおすすめです。

小鍋にオリーブ油を強めの中火で熱し、舞茸を炒め、焼き目をつけます。

カボチャを加えてサッと炒めたら、水150ml(分量外)と顆粒コンソメ、しょう油を加えます。

7分ほど煮てカボチャが柔らかくなったら、牛乳、バターを加えて温めます。

レシピにはなかったのですが、私はここでフォークを使ってカボチャをつぶしました。

さらに塩、こしょうで味を調え、器に盛り、黒こしょうをふったら完成! これは…。黒くなく、ちゃんとカボチャ色に仕上がったのではないでしょうか?! わーい♪

ちなみに、舞茸を使わず、同じカボチャとほぼ同じ作り方(舞茸を炒める工程をカット)で作ったポタージュと比べてみましたよ。上写真の左が舞茸なし、右が舞茸入りのポタージュです。

見比べると、舞茸なしのほうが色鮮やかですよね。ただ、並べて比べないと気にならないレベルなので、許容範囲かと。そして、それよりもすごいのは、味の違いです!

左のポタージュも甘くて素朴でおいしいです。これが、右の舞茸入りポタージュとなると、さらに濃いうま味が加わって深みのある味になっていました。滋味深い香りもあって、具も増えるので食べ応えがあるんですよ。これは、また作りたいレシピです!

粉末の即席コーンスープにも応用できる?

最後に、即席の粉末コーンスープでの応用にも挑戦。時間のあるときに、舞茸は炒めて焼き目をつけ、冷凍しておきましたよ。

その冷凍しておいた舞茸をマグカップに入れ、電子レンジで1分30秒ほど加熱します。温まったらカップスープの粉を入れ、お湯を注ぎ入れたら出来上がり♪ さて、お味は?

先ほどのポタージュと同じく、うま味と香りがいい仕事してます! 具だくさんになって、手抜き感が緩和されるのも◎。

ただし、舞茸を入れないカップスープとまたまた(しつこく…)比べたところ、ちょっと残念な結果に。

上写真の左はカップスープのみ、右は舞茸をプラスしたカップスープです。今回は、黒さがちょっと気になりますよね。炒めて冷凍ストックするなら、『雪国まいたけ極 白』を使うといいかもしれません。味はおいしいので、リベンジしたい!

この冬、温かいスープを飲みたいとき、ぜひ試してみてくださいね。

写真・文/北浦芙三子、暮らしニスタ編集部 ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。

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