じゃがいもの一番おいしい食べ方！リュウジの「じゃがいものカッチョエペペ」作ってみた♪

料理研究家のリュウジさんが、「じゃがいもの1番おいしい食べ方」を伝授！それが…なんと、「じゃがいものカッチョエペペ」！レンチンしたじゃがいもで作れるから、調理時間も手間も少なめ。「本当にビビるほど旨い」って言うけど、そもそもカッチョエペペって何？気になったので作ってみました♪



リュウジさんが伝授！「じゃがいもの1番おいしい食べ方」とは？

簡単・手軽で、なおかつおいしい“バズレシピ“を紹介している料理研究家のリュウジさん。一般的な料理を極限までおいしくした「至高の〇〇」シリーズや、罪深いほどおいしい「悪魔の〇〇」シリーズなど、さまざまなレシピを紹介しています。

そんなリュウジさんが「じゃがいもの1番おいしい食べ方」というのが「じゃがいものカッチョエペペ」！シンプルな材料と工程なのに「本当にビビるほど旨い」のだとか。いったいどんな料理なの…？

カッチョエペペとは？

そもそも「カッチョエペペ」というのは、カッチョ＝こしょう、ペペ＝チーズという意味で「こしょうとチーズを使った料理」のこと。イタリアでは、カルボナーラ、アマトリチャーナと並んでローマの三大パスタと言われています。

そんなカッチョエペペをじゃがいもでアレンジした、リュウジさんの「じゃがいものカッチョエペペ」。さっそく作ってみましょ～♪

「じゃがいものカッチョエペペ」のレシピ

【材料】
じゃがいも…正味250～280g
バター…10g
水…大さじ1
塩…適量（元レシピでは「アジシオ®」を使っています）
粉チーズ…適量
黒こしょう…適量

筆者は中サイズのじゃがいもを2個使用しました。今回、バターは有塩を使いました。

【作り方】
1. じゃがいもは皮を剥いて芽があれば取り除き、乱切りにします。

新じゃがの場合は、皮を剥かずに使ってもおいしいそうです。

2. 耐熱容器に1を入れて上から水をかけます。フタまたはラップをして、電子レンジ（600W）で5分加熱しましょう。

電子レンジでじゃがいもを加熱すると、水分が飛んでパサつきがち。加熱時に水を足すことで、ジューシーに仕上がるそうです。

3. フライパンを強中火にかけ、バター10gを入れて全体になじませます。そこに2のじゃがいもを投入して炒めます。じゃがいもは加熱済みなので、焼き目がつけばOK。

筆者は2分ほど炒めました。

4. じゃがいもにこんがりと焼き目がついたら、お皿に盛り付けます。

塩、粉チーズ、黒こしょうを好みの量振りかけて完成です！

リピート確定♡シンプルなのに最高においしい！

さっそく食べてみると、じゃがいものほっくりとした自然な甘さに、バターと粉チーズの香ばしさが合わさって間違いのないおいしさ！

黒こしょうをたっぷりかけることで全体の味がキリッと引き締まり、大人の味わいに。

リュウジさんのレシピは作る前からおいしいと想像できますが、実際に作ってみると、その期待をはるかに超えるおいしさに驚かされます…。

じゃがいもを一度レンチンしてから炒める工程によって、火の通りにムラがなく、外はカリッと、中はホクホク♡加熱時間も大幅に短縮されて、忙しい日でも手軽に作れるのがうれしいポイント♪

材料も少なく作り方もシンプルなので、「じゃがいもをどう調理しようか」と迷ったときに作りたいひと品。

バターのコク、チーズの旨味、そして黒こしょうのアクセントが織りなす味わいは、一度食べるとやみつきになります。ぜひ作ってみてくださいね♡