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40代、【トラッド】を今っぽく着るなら「大げさデニム」と「お土産っぽキャップ」を投入して!

  • 2025.12.6

流行りの「トラッド」をそのまま取り入れようとすると、己の意向に反してスクールガールっぽくなってしまう恐れも……。では、一体どうすれば今っぽいニュアンスで着られるのか—。地でカジュアルトラッドを貫くプロ、スタイリストの樋口さんにその極意を教えてもらいました。

KAORI HIGUCHI

Profile
カジュアルをベースに、女っぽさと旬のムードを取り入れた着こなしが人気。特にトラッドは、トレンド関係なく彼女が得意とするスタイリング。

大げさなデニムで!

オトナミューズ読者の制服でもある、デニムを投入してみるのはどうでしょう。トラッドといえばのチノパンやスラックスではなく、あえてのデニム。今季らしいベルボトムを合わせることで、旬度もアップ。メリハリのあるシルエットは美脚効果も絶大です。

デニムパンツ¥47,300(マザー/リトルリーグ インク)、チェックジャケット¥74,800、チェックドレス¥44,000(共にジェーン スミス/ジョン メイソン スミス ジェーン スミス ストア)、中に着たシャツ¥47,300(ニアー ニッポン/ニアー)、バッグ¥16,500(ウイルソン/アメアスポーツジャパン・ウイルソンお客様センター)、バッグに巻いたスカーフ¥2,800(ロングビーチ 表参道)、パンプス¥35,200(ペリーコ/アマン)

お土産っぽいロゴキャップ

海外のスーベニアショップで売っていそうなロゴキャップ。ジャケットやトレンチコートなど、真面目なスタイリングのハズしに。色はグリーンにエンジ、ブルーといったカレッジカラーが狙い目。

左から:キャップ¥17,600(バウム・ウンド・ヘルガーテン/S&T)、キャップ¥4,840(ニューエラ)、キャップ¥14,300(オペラスポーツ/サードマガジン)

photograph:MISUZU OTSUKA(model), MAYA KAJITA[e7](still) styling:KAORI HIGUCHI[KIND] hair & make-up:KAYUMI KAWAZOE[ilumini.] model:SHIORI SATO

otona MUSE 2025年12月号より

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