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大物俳優の性加害疑惑を隠すために利用された独立系事務所…『スキャンダルイブ』が描く“芸能界の闇”に視聴者衝撃

  • 2025.12.6
【写真・画像】大物俳優の性加害疑惑を隠すために利用された独立系事務所…『スキャンダルイブ』が描く“芸能界の闇”に視聴者衝撃 1枚目
ABEMA TIMES

怖すぎる裏側暴露で業界注目。当初は芸能事務所vs週刊誌の知られざる攻防を描いていたABEMAオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』が、今ではグロテスクな芸能界の闇や性加害にまで踏み込んで、タブー無しの無双状態と化している。

【映像】大物俳優の「性加害疑惑」を隠蔽する週刊誌&大手芸能事務所

主人公は、新興芸能事務所の社長・井岡咲(柴咲コウ)。大手芸能事務所KODAMAプロダクションから人気俳優・藤原玖生(浅香航大)を引き抜いて独立したことから、KODAMAプロ社長の児玉蓉子(鈴木保奈美)から目の敵にされている。

そんな中、藤原が独立後初の地上波ドラマへの出演が決定する。共演はKODAMAプロの看板俳優・麻生秀人(鈴木一真)。咲に一目置くKODAMAプロ会長(柄本明)の采配によるものだった。しかし児玉社長はこれが気に入らず、製作発表会見の場で露骨な嫌がらせをしたりする。

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そんな中、タイミングを見計らったかのように週刊文潮記者・平田奏(川口春奈)が咲に接触。藤原の5年前の不倫疑惑をすっぱ抜くというのだ。もしこれが事実として世に出れば、全スケジュール白紙&莫大な違約金発生の可能性もある。

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藤原の潔白を信じる咲は、真偽不明の記事が出る前に藤原の妻・未礼(前田敦子)同席のもと、藤原に記者会見をさせる。会見の場で藤原は不倫疑惑を否定。未礼も夫婦としての強い絆を語り、事態は鎮火するかに思われた。だが奏は不倫疑惑の相手が未成年であり、飲酒した証拠がある事を突きつける。

絶体絶命の咲。だが藤原によると、スキャンダル疑惑の相手の女性に年齢確認をし、成人であるとが、年齢を偽って藤原とのった上で飲み会の席に参加していたというのだ事が発覚する。女性その証言を得るために咲は本人を直撃するが、スキャンダル疑惑の相手の女性は証言する条件として法外な金銭を要求。彼女のバックには芸能界と一般女性を引き合わせて週刊誌に情報を売る、悪徳アテンダーの存在があった。

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機転を利かせた咲は、スキャンダル相手の疑惑の女性と悪徳アテンダーを引き離し、女性の証言を得ることにすことに成功する。藤原の未成年飲酒疑惑は故意ではなかったことを証明し、スキャンダルを鎮火させた。

藤原の追加取材を行う奏も、時を同じくして悪徳アテンダーに接触。さらに悪徳アテンダーからの証言により、が藤原のネタを売った相手は、週刊誌ではなくKODAMAプロだったことが判明。時を同じくして奏もその事実を掴む。藤原の5年前のスキャンダル再燃は、KODAMAプロが業界の秩序を守るため、独立した咲を潰す目的で今更週刊誌に流布したものではないかと疑い始める。

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奏が記事の内容を「大手事務所による不当な圧力」という方向性に変えようとした矢先、編集長から不可解なストップがかかる。編集長とKODAMAプロは裏で癒着しており、藤原のスキャンダルもKODAMAプロが仕掛けたネガティブキャンペーンの一環だったことがわかる。怒り心頭の奏は咲と共闘。業界の悪しき慣習を暴く決意をする。

そして2人は、明らかになる、KODAMAプロ看板俳優・麻生による常習的性加害に辿り着く。藤原のスキャンダルは単なるネガティブキャンペーンの一環だけではなく、麻生からの性被害を訴えた元タレント女性の告発を隠蔽するために献上された揉み消しネタだったのだ。

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週刊誌との攻防から、芸能界にはびこる圧力、そして看板俳優による性加害と事務所による狡猾過ぎる隠蔽工作。芸能界のゴシップ的裏事情どころではない、悪しき芸能界の膿を告発するかのような生々しきヘビーな展開に、SNSでは「あれも…こんな感じやったんかなぁ…とか色々思っちゃう」「芸能人のスキャンダルが週刊誌に載る...日常的によく見かけるこれの裏側、エグい」「芸能界って面白いけど、 まじで怖い!!! ガチで震える…!」「久しぶりに日本のドラマで次のエピソードが待ち遠しい」などの声が上がっている。

ドラマでは今後も看板俳優による性加害の悪質な手口が赤裸々に描かれたり、奏と告発女性の「まさか!?」な接点が明かされたり、最終話まで見逃し厳禁の波乱が待ち受けている。

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