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初心者でも簡単&おしゃれにできる【クリスマスリース】市販のリース土台で手軽に

  • 2025.12.6

初心者でも簡単&おしゃれにできる【クリスマスリース】市販のリース土台で手軽に

クリスマスのリース、お正月のしめ飾り、節分の柊鰯(ひいらぎいわし)……。暮らしを彩る季節の飾りを、自分の手で仕立ててみませんか? お金をかけず簡単に作れる、プロ直伝のアイデアとコツをご紹介。今回はクリスマスリースです。

製作
triĉko すずき尋巳さん、伊藤みきさん

とりちぇこ●すずき尋巳さんと伊藤みきさんによる、料理や雑貨のスタイリスト&コーディネーター・ユニット。
長年にわたり、雑誌や広告などで活動。
暮らしを豊かにする、簡単でわかりやすい小物の飾り方や季節のしつらえが好評。

For Christmas【コットンフラワーをアクセントにしたクリスマスリース】

市販のリース土台に、造花やグリーンなどの飾りをつけるだけ。初心者でも簡単に作れて楽しい! 主役の大きな花→準主役→脇役、の順でつけていくのがポイント。緑の枝葉をベースに、白・赤・金のクリスマスカラーでまとめると大人な雰囲気に。

クリスマスリースの材料

・ベリーピック(赤い実のピック)
・デコレーション用小枝
・ミニアップルピック(ゴールド)
・ペッパーベリーピック
・直径20cmのナチュラルリース
・コットンフラワー 大
・松ぼっくり(パインコーン) 大・小
・ヒバの造花

Point

リースのように隙間がある材料は、グルーを少し盛り上がるくらい出すと接着が安定する。

作り方


リースを吊り下げる輪の位置を12時とし、主役のコットンフラワーを1時と7時の位置にグルーガン(材料外)で接着する。


5時の位置にポイントとなる飾りを接着。松ぼっくり(大)と、ベリーピックなど赤い実を挿して、色とボリュームを出す。


対角の11時はやや控えめに、松ぼっくり(小)を3つ飾る。次に飾りの間を埋めるようにヒバや小枝などをつける。


松ぼっくり(小)や金のアップルピックで隙間を埋めていく。全体のバランスを見て、さらに飾りを加えてもOK。

撮影/佐山裕子(主婦の友社)
取材・文/村瀬素子

※この記事は「ゆうゆう」2025年12月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

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