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京都アジサイさんぽ#1 ー宇治の「三室戸寺」と立ち寄りたいカフェ3選

  • 2016.6.7
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「京都でアジサイといえば三室戸寺」とすぐに連想されるほど、見事な花が咲き誇る三室戸寺。例年の開花時期は、6月中旬~7月中旬と、華やかに梅雨時期を彩ってくれます。抹茶で有名な宇治にあるので、アジサイさんぽのあとには和スイーツめぐりも楽しみですね。

京都の“アジサイ寺”といえばこちら。「三室戸寺」

“あじさい寺”とも呼ばれる宇治の「三室戸寺」。5000坪の広大な庭園は50種1万株ものアジサイで埋め尽くされ、いつまでも見つめていたい幻想的な光景が広がります。

今年は、6月10日から6月25日の期間中の土・日曜は21時まで「あじさい園ライトアップ」を行っています。ぼんぼりのようにきらめくアジサイを夕方から見に行くのもいいですね。

◆あじさい園ライトアップ
6月11日(日)~6月26日(月)の期間中の土・日曜のみ
時間:19:00~21:00(20:30受付終了)
※6月中旬から下旬の土曜・日曜は駐車場の予想されるため、公共交通機関の利用がおすすめです

「伊藤久右衛門」に期間限定「紫陽花パフェ」が登場

宇治茶の老舗、「伊藤久右衛門 宇治本店・茶房(いとうきゅうえもん)」の茶房を併設した本店では、抹茶をたっぷり使った甘味がいただけます。人気の「よくばり抹茶パフェ」は抹茶のゼリーやアイス、白玉、わらびもちと茶だんごがのった満足度の高いパフェ。

季節限定で“雨に濡れる紫陽花をイメージした”という、抹茶の紫陽花きんとんや抹茶クッキー、ブルーベリーを使った「紫陽花パフェ」も登場。こちらもぜひ味わってみたいですね。

“ひんやり、つるん”の抹茶スイーツ。「中村藤吉平等院店」

創業160年の老舗の茶商、「中村藤吉本店」の平等院店では、併設のカフェでスイーツや軽食をいただくことができます。ほどよい甘さで抹茶の風味が活かされた「生茶ゼリイ 抹茶」は、つるんとした食感のゼリーを一度食べると誰もがファンに。伝統の日本茶も一服いただいて、ゆったりくつろぎましょう。

のどかな宇治川沿いの一軒家カフェ「RAKU」

宇治川の脇を走るのどかな朝霧通り沿いの「RAKU CAFE & GALLERY(ラク カフェ アンド ギャラリー)」。スイーツのおすすめは「raku オリジナルパウンドケーキ」の抹茶。宇治らしい抹茶を練り込んで焼き上げられたパウンドケーキに小豆がたっぷり入り、皿に添えられたオレンジピールがアクセントになっています。

今回のおさんぽマップはこちら

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宇治へのアクセスはJR京都駅から約30分ほど。京都の街中から一足伸ばして優しい空気の流れる宇治へ、花と抹茶スイーツを楽しみに出かけてみませんか?

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