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「どうしてうちの子だけ?」年少児の“イジワル”はなぜ起こる?本当の気持ちと親が今すべきこと

  • 2025.12.6

恥ずかしさを感じたときに、「年少の息子さんがイジワルな行動をとってしまう」という投稿者さん。何度、言い聞かせてもなかなか直らず、「どうしたらいいのか分からない」と悩んでいます。子どもの気持ちに寄り添いたいのに、うまく届かないもどかしさに、心がゆれているようです。

恥ずかしいと、とにかくイジワルな行動をする息子

ママリ
子供への対応で悩んでいます。
かなり落ち込んでいるので厳しめの言葉はすみません。。

年少の男の子です。
恥ずかしいときに、とにかく意地悪な行動をします。

同じマンションに同じ幼稚園に通う女の子がいるんですが、結構頻繁にマンション内ですれ違ったりするんです。
そのときに、私がママと話していると女の子に対して通せんぼしたり、エレベーターを押しのけて入ろうとしたり、わざと大きな音をたてたり。
何がしたいのか意味がわからなくて。
会った時も恥ずかしいからってすぐ顔を隠すし、挨拶もしない。

他の人に対しても、そんなふうになることが多いです。
本人は恥ずかしいからと言ってるけど、恥ずかしいときにそんな行動する?!と全然理解ができません。 qa.mamari.jp

同じ幼稚園に通う女の子に会うと、必ずと言っていいほど「イジワルなことをしてしまう」という息子さん。

投稿者さんは、その行動がどうしてもゆるせず、悩んでいるといいます。「恥ずかしい気持ちがあるのはわかるけれど、なぜそんなふうにふる舞うのか理解できない」と、戸惑いを感じているようです。

何度も何度も、挨拶は大事だよ、恥ずかしいからってお友達に意地悪するのはダメと言いました。

それでも聞かないから、昨日の夕方に結構厳しめに怒ったんです。

そして、先ほど。
またその女の子に下でバッタリ会ったんですが、いつもと同じ対応をしました。それみて本当に幻滅しました。
息子は私が怒ってるのをみてビックリしてて、もうなんでこんなことできないの?!ってすごく怒っちゃいました。
息子は固まってます。
いま別室にきてこれを打ってます。

挨拶ごときでって思うかもしれませんが、意地悪するのは本当に許せません。
どうやってしつけたらいいのかわかりません。
ちゃんと怒ってるのに。
見ていて残念でイライラと悲しみでわけわからなくなります。

これが始まったのが年少になってからかなと思うんですが、恥ずかしいからという本人の言い分をきいて、今だけだと思って恥ずかしそうにし始めたらその子から離れるようにすべきなのか……

やり方がわかりません。
誰かたすけて qa.mamari.jp

投稿者さんは、息子さんの行動に対してきびしめに叱ってみたものの、まったく効果がなく、また同じことを繰り返す姿に幻滅してしまったといいます。

「どう言えば伝わるのか」「この状態はいつまで続くのか」そんな思いが頭をよぎり、悩みは尽きません。子育ての難しさに、心身ともに疲れを感じているようです。

他の先輩ママから励ましの言葉とアドバイス

この投稿にママリではさまざまな声が寄せられていました。

ママリ
とってもわかります。
どうしてだめなのか、いけないのかを説明しても全く指事が通らず同じ事ばかりされるとイライラしますよね。
怒りますよね。
人に迷惑かける事は特にですよね。
挨拶とても大事なのでお母さんのしている事大切な事だと思います。

まだ年少だから〜は通用する事と
通用しない事がありますよね。
お母さんの中で年齢は関係なく今やっている事はいけないこと!と思うからお伝えしているんだと思います。
厳しくでもなんでも伝え続ける事をするしかないんですよね。
だって挨拶をすること、意地悪をしない事を教えることはできるけど行動にうつすことは息子さんのやる事ですもんね。
できた時にはきちんと褒めて、できなかった時はそのお友達の前でも怒って良いのでは?と思いました!
いつも言ってるんです!そして本当にごめんなさい、嫌な思いいつもしてるよねという気持ちも込めて、そして言葉も一緒に!

お母さん今とても大変なことなさってるなと思いました。
応援しています😭📣 qa.mamari.jp
好きな子に意地悪しちゃうのはよくあることだと思うんですが、それに似たことかなーと思います!私も幼い頃はそれでした〜😖

調べたら、反動形成というものだそうでした! ⬇️以下、コピペ

反動形成とは、受け入れがたい思いと反対の行動を取ることで、自分自身が受け入れがたい感情を意識化しないようにする心理、防衛機制です。

反動形成の具体例
・好きな女の子に意地悪してしまう
・よくある有名な例は、幼稚園〜小学生の男の子が「好きな女の子に意地悪をしてしまうこと」です。まだ、幼く恋心をどう扱ってよいか分からず「なんだ、この気持ちは!?」との戸惑いから、好きな気持ちとは裏腹にいじわるしてしまいます。
qa.mamari.jp

投稿者さんの気持ちに寄り添うような励ましの声も届いていました。

「伝え続けること」「できたときにはしっかりほめること」また、「その行動は“反動形成”では?」というコメントも寄せられました。そうした視点を頭に置きながらお子さんと向き合うことで、これまでとは少し違った伝え方ができるかもしれませんね。


著者:momo0302

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