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一工夫で変わる! 湿布のはがれにくい貼り方に「ストレスから解放された」

  • 2025.12.8

湿布を貼っても「気づいたらはがれていた…」という経験、誰でも一度はあるでしょう。

特に首や肩など動きが多い部分は、湿布が密着しにくく、角からペロンと浮いてきてしまうのが悩みどころです。

そこで見つけたのが、部位に合わせて湿布をカットする方法

湿布の形を少し変えるだけで驚くほど患部に密着し、よく動かす箇所でもはがれにくくなるそうです。

本記事では、首と肩に貼る際のカット方法を実際に試しながらご紹介します。

撮影:エニママ

まずは首に湿布を貼る際のカット方法を試してみたいと思います。

湿布を横にして左右に1本ずつ1~2cm程度の切り込みを入れてください。

切り込みを入れる際は、フィルムをはがす前にカットすると、はさみに接着面がつかずカットしやすいです。

撮影:エニママ

湿布を貼る際は汗などの水分を拭き取り、湿布を伸ばすようにして貼りましょう。

カットした部分が首の周囲に密着するよう、カーブに沿わせるように貼るのがポイントです。

撮影:エニママ

次に、肩に湿布を貼る際のカット方法を試してみましょう。

肩に貼る場合は、湿布の長い部分に山型の切り込みを2つ入れます。

撮影:エニママ

肩に貼る際は、切り込みを上側にして肩のカーブに沿うように湿布を貼ってください。

撮影:エニママ

湿布を貼ってから子供と遊んだり家事をしたりしましたが、普段より湿布がはがれにくく、数時間貼ったままにしても問題ありませんでした。

切り込みを入れることで首や肩が動かしやすく、途中で貼り直す必要もないので、湿布がぐちゃぐちゃになるストレスから解放されました。

部位に合わせて一工夫するだけで密着力が変わるこの方法。湿布のはがれやすさに悩んでいる人はぜひお試しください。

[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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