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炊飯器に入れるだけ! 家族が絶賛した『カボチャの肉詰め』の作り方

  • 2025.12.7

普段は米を炊く時に使う炊飯器。実は米を炊く以外にも、さまざまな使い方ができることを知っていますか。

パンや煮物などいろいろなレシピが広まる中、筆者が見つけたのが、炊飯器を使ったカボチャのレシピです。

カボチャだけを炊いてもいいそうですが、そのままだとなんだか味気ないので、肉詰めにしてみました!

炊飯器で作る『カボチャの肉詰め』レシピ

材料は以下の通りです。

材料

【材料(2~3人分)】

・カボチャ 半玉

・豚ひき肉 150g

・卵 1個

・パン粉 30g

・塩コショウ 少々

・コンソメキューブ 2個

・水 600㎖

1.カボチャに肉だねを詰める

こちらのカボチャ半玉を使って作ります!

撮影:エニママ

まず、カボチャ半玉のヘタを落とし、タネをくり抜きましょう。

撮影:エニママ

次に、ボウルに豚ひき肉150g、卵1個、パン粉30g、塩コショウ少々を入れ、よくこねます。

撮影:エニママ

余裕があれば、タマネギやニンジンのみじん切りを入れてもよいかもしれません。

撮影:エニママ

タネをくり抜いたカボチャに、肉だねを詰めましょう。

撮影:エニママ

2.炊飯器にカボチャを入れて炊飯する

炊飯器の内釜にカボチャの肉詰めと水600㎖を入れたら、コンソメキューブを2個割り入れます。

コンソメスープの素は粉末タイプでもOKです。その場合は10g入れてください。

撮影:エニママ

あとは、通常の炊飯モードを押します。注意点として、45分経ったらスイッチを切るようにしてください。

炊飯器のスイッチを押した時点で、45分のタイマーをかけておくと安心です。

45分経ったカボチャの肉詰めがこちら!肉にしっかりと火が通っていることを確認してください。

撮影:エニママ

見るからにやわらかく仕上がっています。スープと一緒に器に盛って完成です!

撮影:エニママ

カボチャがあまりにもやわらかく仕上がっていて、盛りつける際に少し崩れてしまいました。

「盛りつけが難しい…」と思いましたが、それくらいほっくりしているということなので、よしとしましょう!

成長期の息子も大満足のボリューム!

実際に食べてみると、噛まなくてもいいくらいカボチャがやわらかい…!

食べ応えがあって、成長期の息子もお腹いっぱいになっていました。やはり肉詰めにして正解です!

調理中の様子を見た夫からは「何をしているの…?」と不思議がられましたが、炊飯器でカボチャを煮込むのもアリだと思いました。

カボチャがおいしい旬の季節に、カボチャ料理のレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか。

[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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