【兵庫県南あわじ市】福島の水産品が兵庫に集合！“常磐もの”の販売や試食を行う「ふくしま常磐大漁市」開催

福島相双復興推進機構は、兵庫県南あわじ市にある産直市場「美菜恋来屋(みなこいこいや)」で、福島県の水産加工品販売会「ふくしま常磐大漁市」を、12月6日(土)・7日(日)に開催する。

「ふくしま常磐大漁市」は、多くの人に「安心・安全・美味しい」福島県の水産品「常磐もの」の良さをPRするとともに、福島の水産業の発展に寄与するために企画されたイベント。水産加工品を中心とした福島県産品の販売、試食、PR、アンケート等が行われる。

「常磐もの」とは、茨城県～福島県沿岸で獲れる魚介を指す。親潮と黒潮が交わる豊かな海域で育つため、1年中美味しい魚介が楽しめるという。

「ふくしま常磐大漁市」に登場する主な商品は、マルリフーズの「かけるあおさ」各種、岩下商店の「ちぎり揚げ」各種、カネセン水産の「味付タコ」各種、山菱水産の「まぐろ切り落とし」、福島県漁業協同組合連合会の「メヒカリ唐揚げ」「アンコウ唐揚げ」となっている。

「ふくしま常磐大漁市」で試食できるメニューを紹介しよう。

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岩下商店が出品する「お手軽ちぎり揚げ」2種は、松川浦産のアオサをふんだんに練り込み風味豊かな製品に仕上げたちぎり揚げと、福島のソウルフード・いか人参や福島県産のカナガシラを使ったちぎり揚げ。おつまみやお弁当のおかずにおすすめのメニューだそう。

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調理イメージ[/caption]

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また、福島県漁業協同組合連合会が出品する「メヒカリ唐揚げ」「アンコウ唐揚げ」は、「常磐もの」を代表する魚、メヒカリとアンコウを衣で包んで急速冷凍し、美味しさを閉じ込めた商品。冷凍のまま油で揚げるだけで、ふんわりサクサクの本格唐揚げが楽しめる。メヒカリやアンコウを初めて食べる人にもおすすめとのこと。

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同じく福島県漁業協同組合連合会が出品する「さんまのポーポー焼き」は、新鮮なさんまのすり身に、長ネギ・味噌・生姜をまぜて、ハンバーグ状にして焼いたいわき市小名浜発祥の郷土料理。DHA、EPA、ビタミンB群など、健康と美容に良い成分がたくさん詰まっている。子どもにも人気の逸品だ。

「ふくしま常磐大漁市」で福島県の水産品を堪能してみては。

■ふくしま常磐大漁市(福島県常磐もの水産フェア) 開催日時：12月6日(土)・7日(日)9:00～16:00 会場：あわじ島まるごと直売所美菜恋来屋所在地：兵庫県南あわじ市八木養宜上1408

福島相双復興推進機構HP：https://www.fsrt.jp

※予告なく事業者または販売商品が変更される場合がある。また在庫の関係上、無くなり次第終了となる。

(yukari)