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「やめて~!」新築のわが家に子どもを連れてきたママ友。言葉を失った驚きの行動とは<ママ友トラブル>

  • 2025.12.6

念願の新築を建て、2歳の娘みちるちゃんと夫、3人で暮らす新田みやこさん。高校の時の同級生で、双子のママ・あさ子さんとの新築トラブル体験談です。

みやこさんの出産祝いに来た友人・あさ子とその家族の非常識すぎる行動に呆れ、あさ子の連絡先をブロックしたのに、後日状況を知らない友人・さえ菜があさ子を家に連れて来てしまいました。

『叱らない育児』は「子どもが何をしても叱らなくていい」と誤解し、公共の場で子どもが騒いでも、迷惑をかけても注意しないあさ子。

叱らない育児は『子どもをただ放っておく育児方法』じゃないこと、命の危険がある行動は強く叱ったほうがいいと思っていることなどをあさ子に伝え、一旦その場は縁を切ることなく終了。2年間、たまに会ったりして交流を続けていました。

その後、みやこさんが新築を建てたということで、あさ子が遊びに来たいと連絡が。以前家に双子が来た際、暴れたりおもちゃを壊されたりした嫌な思い出が蘇ります。双子を連れてこないという話でしたが、当日……!?

え、なんで?あさ子が無断で双子を連れてきた!

約束の土曜日、あさ子だけ来ると思っていたら、まさかの双子連れ! 「旦那が仕事になっちゃったから~」と連絡なしで連れて来てしました。しかも全員ずぶ濡れ!

玄関でタオルを渡すと、あさ子は子どもではなく自分だけ拭いていて、ビショビショの子どもたちは玄関を水浸しにしています……。

子どもを叱らないことをポリシーにしていたあさ子と、イタズラ放題の双子たち。この3人が揃って新築に来てしまいました。約束と違う状況になったとき、一言相手に連絡を入れるかどうか。それだけで相手の受け止め方は大きく変わるのではないでしょうか。子どもを連れて行くことになった、濡れてしまった……予期せぬことは誰にでも起こりますが、そんなときこそ事前の連絡や、その場での気遣いが相手への配慮として大切ですよね。私たちも、忙しい育児の中でも、相手の立場に立った行動を心がけたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター あおば

ベビーカレンダー編集部

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