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ゴミ袋と紙コップで服を圧縮する方法 掃除機で簡単圧縮ライフハック

  • 2025.12.7

2025年12月現在、比較的暖かかった秋が終わり、冬らしい気候になってきました。

月が替わったタイミングで、ようやく衣替えをした人もいるでしょう。

筆者もその1人で、冬服を取り出して秋服を仕舞おうとしたところ、圧縮袋が傷んでいて再利用ができませんでした…。

そこでSNSで話題になっていた、圧縮袋の代わりにゴミ袋を使って、服を圧縮する方法を試すことにしました!

ゴミ袋を圧縮するライフハック

圧縮袋はさまざまな種類が売られている中で、メジャーだと言えるのは、掃除機で空気を抜くタイプでしょう。

ゴミ袋を圧縮する際にも、掃除機で空気を抜いていきます。

ゴミ袋は縛ってゴミを捨てるために作られているので、開口部が広くて密閉するのはなかなか難しそうですよね。

そこで重要になるアイテムが…なんと紙コップです!

撮影:grape編集部

一体、紙コップをどのように活用するのか、早速見ていきましょう。

ゴミ袋に紙コップを通して?

まず、カッターまたはハサミを使って、紙コップの底をくり抜きます。

撮影:grape編集部

紙コップの準備ができたら、圧縮したい衣服などをゴミ袋に詰めてください。

撮影:grape編集部

紙コップをゴミ袋の開口部に通しましょう。

撮影:grape編集部

あとは、掃除機を開口部に差し込んで、空気を吸うだけです!スイッチをオンにしてみると…。

撮影:grape編集部

たった数秒で圧縮できました!

後は、空気が入らないように、口を結んで完了です。

撮影:grape編集部

ゴミ袋を使った圧縮袋、感想は…

「すぐに空気が入って膨らんでしまうのではないか」と思っていましたが、しっかりと縛れば圧縮した状態を保てるようでした。

筆者は、冬に着ないであろう服を5つのゴミ袋に入れて、15分程度で圧縮しました。

作業が簡単な上に、クローゼットにスペースができて使いやすくなるのは、嬉しいポイントです。

ゴミ袋は、15~20枚入りが100円台で購入できるので、圧縮袋よりもコスパがいいと言えるでしょう。

なお、掃除機がゴミ袋を吸ってしまうと、故障の原因になるので注意して使うようにしてくださいね。

圧縮袋と同様に、羽毛やダウンなどのデリケートな素材や、シワになりやすい素材は、ゴミ袋でも圧縮しないようにしましょう。

注意事項を守りながら、たくさんの服をゴミ袋で圧縮して、部屋とクローゼットを快適にしてくださいね!

[文・構成/grape編集部]

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