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【兵庫県加古川市】市制75周年記念「加古川ポークかつめし」、兵庫県内のセブン-イレブン313店舗で販売!

  • 2025.12.5

兵庫県加古川市の市制施行75周年とコラボして、セブン-イレブン・ジャパンが加古川市のご当地グルメ「かつめし」を「加古川ポークかつめし」として、12月9日(火)午前から年末までの期間限定で、兵庫県内のセブン-イレブン313店舗にて販売する。

この販売は、2020年に加古川市とセブン-イレブン・ジャパンが締結した「地域活性化包括連携協定」に基づく取り組みの一環であり、加古川市内における地域の一層の活性化を目的としている。

商品概要

「加古川ポークかつめし」のポークかつに合わせたこだわりのデミグラスソースは、フルーツチャツネ、りんご果汁、隠し味として加えた生クリームなどから生まれる甘くてコク深い味わいが特長。付け合わせのカレーキャベツが味わいのアクセントとなり、食べ進みやすく仕上げられている。価格は698円(税込753.84円)。

販売地域(兵庫県内313店舗)は、加古川地区の加古川市、明石市、播磨町、姫路西地区の姫路市、高砂市、たつの市、相生市、赤穂市、上郡町、太子町、姫路東地区の姫路市、加東市、加西市、小野市、宍粟市、西脇市、福崎町、多可町、神戸西地区の神戸市(長田区、須磨区、垂水区、西区)、稲美町、淡路市、洲本市、南あわじ市に所在するセブン-イレブン店舗で販売される。

かつめしPRキャラクターと岡田市長が店頭でPR

「加古川ポークかつめし」の販売開始日である12月9日(火)の11:30に、かつめしPRキャラクター「かっつん」「デミーちゃん」がセブン-イレブン ベルデモール加古川店に応援に駆けつけ、岡田市長もテイクアウトに訪店する。

市制75周年記念ロゴマークを製作

加古川市は、6月15日(日)に市制施行75周年を迎えた。市制75周年を広くPRするため、2023年8月から加古川観光大使を務めるイラストレーターいとうのいぢさんが描き下ろした、加古川市まちの魅力発信キャラクター「かこのちゃん」とコラボレーションした記念ロゴマークが製作された。

今回販売される「加古川ポークかつめし」のパッケージには、この加古川市制75周年記念ロゴマークが描かれており、記念すべき節目の年を広くPRする。

加古川市出身のいとうのいぢさんは、PCゲームブランド「ユニゾンシフト」を経て、フリーのイラストレーターとして活動を開始。ライトノベル『灼眼のシャナ』『涼宮ハルヒ』『天久鷹央の推理カルテ』の挿絵を担当。ライトノベルのイラストや美少女ゲームのビジュアル、地域活性化プロジェクトのイメージキャラクター、キャラクターデザインなど、活躍の幅は広がり続けているという。ラノベファン、アニメファンに限らず幅広い支持を得ている、現在の日本を代表するイラストレーターだ。

加古川市民のソウルフード「かつめし」

「かつめし」は、「洋皿に盛ったご飯の上にビーフカツをのせ、デミグラスソース系のタレをかけ、茹でキャベツを添えてお箸で食べる」加古川市のご当地グルメ。

昭和20年代の戦後間もない頃、「お箸で気軽に食べることができる洋食」として加古川駅前の食堂で考案されたのが「かつめし」のルーツと言われている。

以降も長く愛され続けており、今では、市内外の100軒以上の店舗で提供されているほか、スーパーマーケットでは専用のタレが販売され、家庭でも親しまれ、学校給食のメニューにも取り入れられるなど、市民に馴染みの深いグルメとなっている。

「かつめし」の魅力は、お店によってそれぞれのレシピがあり、こだわりの味があること。最近では、ビーフカツだけでなく、ポークカツやチキンカツ、エビフライなどカツのバリエーションも増えてきており、変り種では、かつめしバーガーなども登場しているという。

市制75周年記念を盛り上げる「加古川ポークかつめし」を味わってみては。

加古川市HP:https://www.city.kakogawa.lg.jp/index.html 加古川市HP いとうのいぢさん紹介ページ:https://www.city.kakogawa.lg.jp/kakogawa_life/yomu/kakogawa_jin/40860.html

(yukari)

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