1. トップ
  2. ダイエット
  3. 寄せて広げるだけ!首・肩のだるさに効く簡単「肩甲骨ストレッチ」

寄せて広げるだけ!首・肩のだるさに効く簡単「肩甲骨ストレッチ」

  • 2025.12.5

おはようございます! ヨガインストラクターの高木沙織です。

2025年も残すところ1カ月を切りました。 年末に向けて、どんどん忙しくなってくるこの時期。

仕事やプライベートでは、いつも以上にパソコン・スマートフォンを使う機会が増えがちだったりもしますよね。

ここ最近、「起きた瞬間から体がだるい…」「寝ても疲れが取れない…」――、と感じるようになった人は、もしかしたら肩甲骨まわりの筋肉をほぐすことでだる重さや疲れが軽減するかもしれません!

肩甲骨まわりの筋肉をほぐして疲労回復

パソコンやスマートフォンを使っている時、背中を丸めたまま何時間も過ごしてしまうことってありますよね。 この姿勢は、肩甲骨まわりの筋肉を凝り固まらせてしまう原因のひとつ。

血液のめぐりが肩や首で滞り、全身に行き渡らなくなって、疲れが取れにくくなることがあるんです。

でも大丈夫! 肩甲骨まわりの筋肉をこまめに動かせば、凝りにくい・疲れにくい体を目指せるので、一緒にストレッチをしていきましょう。

簡単3STEPで“寄せて・広げる”!「肩甲骨ストレッチ」

ここからは、簡単3STEPでできる肩甲骨まわりのストレッチをしていきます。

肩甲骨ストレッチ
朝時間.jp

1)あぐらで座る。ひじを曲げたら、手は胸の高さにセット!

あぐらのポイント:手でお尻のお肉をかき分け、左右の座骨(お尻の下のほうにある尖った骨)に均等に体重を乗せて、骨盤を起こす。

肩甲骨ストレッチ
朝時間.jp

2)【息を吸いながら】ひじをうしろに引いて、胸を突き出す。脇を締め、ひじはできるだけ体側に近づけて、左右の肩甲骨を中央に寄せる。

肩甲骨ストレッチ
朝時間.jp

3)【息を吐きながら】右手で左手をつかみ、腕を前に引っ張って背中を丸める。左右の肩甲骨のあいだを大きく広げる。<回数:2~3を5回>

手を持ち替えて、反対側もおこなう。

ストレッチは、朝・昼・夜のいつおこなってもOK。 あぐら以外の座った姿勢や、立ったままでもできます。

それでは今日も、良い1日を!

朝時間.jp
【ツライ肩こりに効く】気持ち良くゆるめるだけ!簡単「朝のストレッチ」

秋に肩がこるのは、なぜ? 朝晩は涼しく、日中はまだまだ暑い秋は、1日の中での気温差が大! この気温差がストレスとなって筋肉に負担をかけ、硬直させると、血行不良が起こりやす…

記事を読む

☆この連載は<毎週金曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに!

元記事で読む
の記事をもっとみる