【プロも本気惚れ】フッ素加工なしで“こびりつかない”コレールの「新型フライパン」に大注目！ミシュランシェフが絶賛する実力とは？

世界初の欠け・破損に耐性があるガラス製食器ブランドとして知られる『コレール』から、2024年に初のフライパンシリーズが登場。発売から約1年で国内累計販売数15万枚を突破するなど、今キッチンツール業界でも大きな注目を集めています。

今回は、ブランドアンバサダーに就任したミシュラン獲得シェフ・澤田州平氏が登壇する記念イベントにお邪魔し、「フッ素加工なしでこびりつかない」という注目のフライパンの実力を体感してきました。

近年、フッ素加工に使われるPFAS（ピーファス）は「永遠化学物質」とも呼ばれ、特に環境への影響が懸念され始めています。欧米では使用制限も強化されており、今後日本国内でのフライパンはどうなるのか、消費者としても気になるところ。

そんな中、コレールが打ち出したのが「DuraNanoテクノロジー」加工を使用したフライパン。「DuraNanoテクノロジー」とは、フッ素を使わず、フライパンの内面に超高温レーザーでチタン・ジルコニウム・セラミック粉末を融合させ、目に見えない凹凸を作る技術です。

この凹凸が食材との接触面積を減らし、「フッ素加工のようなこびりつきにくさ」と「鉄のような強さ」を両立。PFASフリー、シリコーンオイルフリーに加え、フッ素加工の弱点だった「強火NG」「金属製ツールNG」といった不満も解消しました！

イベントでは、ブランドアンバサダーの澤田州平シェフが、実際にコレールのフライパンを使って調理を実演！

「特に中華料理は、香りを立たせるには強火が重要」と語る澤田シェフ。実際のデモでも、コレールのフライパンが高火力にしっかりと対応している調理シーンが続きます。

こちらがコレールのフライパンを使って調理した料理3品。強火で一気に仕上げられた料理からは、ふわっと食欲をそそる香りが…。

まずはチャーハンから試食します。強火で一気に炒め上げられたご飯は、パラパラでありながら口に入れるともっちりとした絶妙な食感。

高温で仕上げることで、ねぎや卵の香りがふわっと立ちのぼり、家庭用フッ素加工フライパンでは出しにくかった“お店の香ばしさ”がしっかり再現されていました！

澤田シェフによると、チャーハンをおいしく作る秘訣は「卵を2回に分けて入れること」にあるそう。

最初の半量で香りづけ用の炒り卵をつくり、残りはご飯と一緒に絡めることで、一粒一粒をコーティング。さらに仕上げに少量の水を加えて加水することで、パラパラなのにぱさつかない、理想的な食感を実現。

コレールのフライパンが持つ「強火調理」の性能と、プロの「ちょっとしたコツ」さえあれば、家庭でも本格的な味わいを再現できるんですね。

続いては餃子。「餃子＝くっつきやすい」というイメージがありますが、「DuraNanoテクノロジー」により生地が張り付きにくく、さらにステンレスの高い蓄熱性で、底はカリッと香ばしく、中は驚くほどジューシーに！

こびりつきやすい餃子も、美しく仕上がっています。

麻婆豆腐も、豆板醤やスパイスの香りが強火によって最大限に引き出され、奥行きのある味わいに仕上がっていました。

澤田シェフは「ご家庭では特に野菜炒めに使ってほしい」とも語っており、フッ素加工では難しかった“強火で一気に水分を飛ばし、シャキッと仕上げる”料理にこそ、このフライパンの真価が発揮されるのでしょう♪

さらにうれしいのが、後片付けのしやすさ。「調理後、熱い状態のまま水をかけて洗えるので、忙しいキッチンでも扱いやすい」と澤田シェフ。プロ仕様のタフさと、日常使いのしやすさを両立している点も、毎日手に取りたくなる理由のひとつだと感じました。

コレールのフライパンは、IHやガス火などオール熱源に対応。そして何より驚きなのが、製品への自信があるからこその「10年保証付き」であること。

数年で買い替えるストレスから解放され、長く愛用できることを考えれば、コストパフォーマンスは高いですよね。

ラインナップも朝食やお弁当作りに便利な16cmの小型フライパンから、大型の30cmフライパン、さらにガラス蓋付きのソースパン（片手鍋）やキャセロール（両手鍋）まで豊富に揃っています。

高級感のあるステンレスのミラー仕上げは、お料理好きの方へのギフトにも喜ばれそう♪

PFASフリーという環境と食への「安心感」と、フッ素加工では難しかった強火調理による「本格的なおいしさ」。その両方を叶えてくれるコレールのフライパンは、毎日の料理をワンランクアップさせたい人にとって、まさに理想的な一品です。

フライパンの買い替えを検討されている方は、ぜひコレールのフライパンに注目してみてくださいね。

まとめ／暮らしニスタ編集部