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【iPhone】バッテリー「減りが早くなった」と感じる人、8割弱も!気になる “原因” と、 バッテリー交換は…する?しない?

  • 2025.12.4

「朝100%にしても夕方にはない」など

iPhone充電のイメージ
iPhone充電のイメージ

日本国内のスマートフォンでシェアの高いiPhone。iPhoneを使っていて「最近バッテリーの減りが早い」と感じることはありますか? SNS閲覧や動画視聴、位置情報の使用など日常的なスマホ利用が増えたことで、バッテリー負荷が高まり安くなっているのも一因のようです。このたびNEXER社とダイワンテレコムが合同で、「iPhoneの故障や不具合に関するアンケート」調査を実施、その結果を発表しました。

調査は2025年11月、事前調査で「iPhoneを使用したことがある」と回答した全国の男女300人を対象にウェブ上で行ったもの。iPhoneのバッテリーの減りが早くなったと感じるか、どんなときに減りが早いと感じるか、実際のエピソード、早く減る原因は何だと思うか、バッテリーを交換したことはあるか、など。

まず、iPhoneのバッテリーの減りが早くなったと感じたことがあると回答した人は78.0%と8割近く。多くのユーザーがバッテリー劣化を身近な悩みとして感じているようです。続いて減りが早いと感じる場面(複数選択可)は、普段よりスマホを使っていないのにすぐ減るとき(53.8%)、充電してもすぐ減ってしまうとき(51.7%)、朝100%にしても夕方にはなくなるとき(36.8%)などが上位に並びました。

具体的なエピソードは「出掛けてほんの1時間ほどでバッテリーが半分になってたとき」(30代女性)、「家を出る前に100%にしたのに気付いたら10%になっていた」(40代男性)など、短時間で急激にバッテリーが減る体験が多く挙がりました。

充電が早く減るようになった原因として最も大きいものとして挙げられたのは、バッテリーの劣化(50.9%)、長時間使っている(21.4%)の二つが特に多く、以下、アプリの使い過ぎ(7.7%)、充電回数が多い(5.6%)なども挙げられています。

一方、iPhoneのバッテリーを交換したことがある人は21.8%にとどまっています。交換しなかった「バッテリー交換するくらいなら新しいスマホに買い換えた方がいいと思ったから」(20代女性)、「モバイルバッテリーがあれば大丈夫。そのうちスマホを替えるから」(30代女性)など、機種変更の方が身近だと考えるユーザーが多いようです。

とはいえバッテリー交換は端末を長く快適に使うための有効な選択肢なので、気になる方は一度検討してみるのもいいかもしれません。

(LASISA編集部)

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