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「大丈夫、ケガしていないよ」 9歳の息子につきまとう猫 理由に「かわいすぎ」「安心して」

  • 2025.12.6

ペットは飼い主のちょっとした異変を感じ取り、心配することがあります。

病気やケガをした飼い主に優しく寄り添ったり、気遣う行動をしたりすることもあるそうです。

「ネッコ、大丈夫や。 息子はケガをしたわけやない」

そんな一言とともにXに写真を投稿したのは、複数の猫と一緒に暮らしている、なみそ(@omochi_nam01)さんです。

ある日、猫のまめちゃんが、9歳になる息子さんにずっとついて回っていたとか。

どうやら息子さんの右足を見て、ケガをしているのではと思ってしまったようです。

まめちゃんがなぜ誤解したかというと…なみそさんの続きのコメントとともに、こちらをご覧ください!

「クリスマスブーツを見るとな、人間は履きたくなるんや」

息子さんが右足にはめていたのは、お菓子やプレゼントを入れる、クリスマスブーツでした!

クリスマスが近い2025年12月現在、なみそさんの家でも飾りつけなどの準備を始めていたのかもしれませんね。

子供の頃、クリスマスブーツを見るとなぜかワクワクして履きたくなった思い出のある人は少なくないでしょう。

しかし、まめちゃんは、息子さんが見慣れない赤いブーツを片方だけ履いているのを見て、「何事!?」と驚いてしまったようです。

飼い主を心配している様子が伝わる1枚に、キュンとさせられますよね。

まめちゃんと息子さん、普段の関係は?

なみそさんの投稿には、多くの『いいね』がつき、「確かにギプス感がある。かわいいです!」「安心してください。折れてませんよ」などのコメントが寄せられていました。

grapeでは、なみそさんに取材。写真の状況について聞いたところ、詳しく教えてくれました。

この時まめちゃんは、息子の異様な姿にしばらくつきまとっていましたね!

でもしばらくすると、別にどうってことないと分かったみたいで、どこかに行きました。

まめちゃんは、息子さんのことを「自分より年下の兄弟のように思っている」と言います。

年齢的には、息子さんのほうが年上なのですが、まめちゃんにとっては『かわいい弟分』のよう。

だからこそ、「自分が守ってあげなくては!」という思いに駆られたのかもしれません!

クリスマスブーツを巡る、愛らしい日常の風景に、頬がゆるんでしまいますね。

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。

[文・構成・取材/grape編集部]

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