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フライパン1つで作る、かんたんサクじゅわ「鶏むね油淋鶏」【仕事帰りごはん】

  • 2025.12.4
鶏むね油淋鶏 (C)みき/KADOKAWA
鶏むね油淋鶏 (C)みき/KADOKAWA

へとへとに疲れた仕事帰りの夕食作り、大変ですよね。でも、手作りごはんのおいしさを諦めたくない!という人を助けてくれるのが、時短レシピです。

帰宅後15分で作る爆速レシピが大人気のみきさんによると、時短のコツは献立で迷わないことと、洗い物を減らすことだそう。

みきさんが時短とラク、おいしさを追求して作った、無敵の仕事帰りごはんレシピをお届けします。

※本記事はみき著の書籍『帰宅後15分しか、かけません! 無敵の仕事帰りごはん100』から一部抜粋・編集しました。

かんたんサクじゅわ!鶏むね油淋鶏

皮はサクッと肉はジュワッとが、フライパン1 つでかんたんにできちゃう

【材料(2人分)】

鶏むね肉……2枚

長ねぎ……1/2本

料理酒……大さじ2

しょうゆ……大さじ2

サラダ油……大さじ2

片栗粉……大さじ3

サラダ油(焼く用)……大さじ2

A ポン酢……大さじ3

砂糖……小さじ1

おろしにんにく(チューブ)……3cm分

【作り方】

(1)鶏むね肉をハサミで開き、厚みを均等にする。

<Point>むね肉を開く:ハサミを使って開くとかんたん!

むね肉を開く (C)みき/KADOKAWA
むね肉を開く (C)みき/KADOKAWA

(2)フライパンの中で鶏肉1 枚に対し、料理酒、しょうゆを大さじ1 ずつ振ってもみ込む。

(3)2 にサラダ油を大さじ1 ずつぬり込んだら、片栗粉を両面にまぶす。

<Point>片栗粉をまぶす:片栗粉をしっかりまぶすと表面がサクサクになる

片栗粉をまぶす (C)みき/KADOKAWA
片栗粉をまぶす (C)みき/KADOKAWA

(4)皮目を上にして、油大さじ2 を回し入れて中火で焼いていく。

(5)約3~4 分焼いてこんがりしたらひっくり返し、ふたをして中弱火で5 分ほど蒸し焼きにする。

<Point>皮目は後で焼く:皮目を後で焼くことでサクサク感アップ!

皮目は後で焼く (C)みき/KADOKAWA
皮目は後で焼く (C)みき/KADOKAWA

(6)肉が焼けたら取り出し、器に盛り付ける。長ねぎをハサミで細かくカットして同じフライパンに入れる。

(7)Aを入れて煮立たせて、肉の上にたっぷりかけたら完成!

<Point>タレは多めに:タレは多めがちょうどいい

タレは多めに (C)みき/KADOKAWA
タレは多めに (C)みき/KADOKAWA
皮はサクッと肉はジュワッと (C)みき/KADOKAWA
皮はサクッと肉はジュワッと (C)みき/KADOKAWA

「皮目を後にして5分ほど長めに焼くと、皮が蒸されて柔らかくならずにパリッと仕上がるよ!」

皮目を後にして5分ほど長めに焼くと、皮が蒸されて柔らかくならずにパリッと仕上がるよ! (C)みき/KADOKAWA
皮目を後にして5分ほど長めに焼くと、皮が蒸されて柔らかくならずにパリッと仕上がるよ! (C)みき/KADOKAWA

※火加減や火を通す時間については、あくまで目安として、素材の状態によって調節してください。

◆著者/みき

自分と同じようにご飯作りがしんどい人の力になりたいと思いInstagramで発信。帰宅後15分で作れる爆速うまレシピが多くの人の目に留まり、半年で20万人のフォロワーを獲得。 美味しさと手軽さのバランスを研究し尽くしたレシピに定評がある。

著=みき/『帰宅後15分しか、かけません! 無敵の仕事帰りごはん100』

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