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自分の名前が嫌いな女性「友人や恋人に呼ばせたことは一度もない」しかし、母親からの手紙で"名前に込められた意味"を知り号泣

  • 2025.12.4
探偵!ナイトスクープ
ABEMA TIMES

『探偵!ナイトスクープ』(テレビ朝日系)が11月28日に放送され、自分の名前が嫌いな女性が、母からの手紙で“名前に込められた意味”を知る様子が描かれた。

【映像】“名前に込められた意味”を知る瞬間(実際の映像)

視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する同番組。今回の「私の話を聞いて!竹山屋台」は、シーズン3として放送され、屋台の「大将」竹山隆範探偵が依頼者に寄り添い、ただただ話を聞くという企画だ。

その中で、北海道の女性・ヨシコさん(36)からの依頼が紹介された。

『私は自分の名前が嫌いです。もう36歳になりますが、これまで自分の名前を好きだと思えたことがなく、自分の名前を耳にするだけでもいい大人なのに泣いてしまいます。友人や恋人に自分の名前を呼ばせたことは一度もありません。名前をつけてくれた両親にとても申し訳ない気持ちと、変えることができない自分の名前が同居していて、どうしていいのかわかりません。私の言ってることっておかしいですか』

この悩みに竹山探偵が向き合った。ヨシコさんは、小学校の時に自分の名前が「ダサい」と感じ、「音の響きが嫌いで、ずっと名前から逃げてきた」と告白。しかし、「できたら、名前を好きになりたい」と本心を吐露した。

竹山探偵は、ヨシコさんの母親から預かった手紙を読み上げるよう促した。母親からの手紙には、娘が誕生した時の喜び、そして「どうかこの子がいつまでも幸せでありますようにと、何日もかけて決めた名前」だと綴られていた。

そして、「たとえ、あなたがこの名前を好きになれなくても構いません。心から愛しているということに変わりません。いつの日かヨシコという名前が優しく胸に響く日が来ることを願ってます」と。手紙を読み終えたヨシコさんは涙を流した。

このVTRをスタジオで見届けた特命局長の吉田沙保里は、涙しながら、「お腹を痛めて、一生懸命に名前を考えられたという気持ちが、これで伝わったと思います」とコメントした。

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