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宇賀なつみ「昭和を思い出すような雰囲気の洋食屋さん」 温かい味わいを堪能!

  • 2025.12.4

お酒をこよなく愛するアナウンサー・宇賀なつみさんの「ほろ酔いおつまみ」。今回は、『洋食屋 大越』のハンバーグつきスパゲッティです。

麻布にこの店あり! 『洋食屋 大越』のハンバーグつきスパゲッティ|宇賀なつみ「ほろ酔いおつまみ」

ハンバーグつきスパゲッティ ¥850を+ ¥100でトマトケチャップ味の赤スパゲッティにして、目玉焼き ¥240をトッピング。グラスワイン(赤) ¥500。

宇賀さん

今回はいい意味で麻布十番ぽくない、昭和を思い出すような雰囲気の洋食屋さんを。

編集S

銀のプレートがノスタルジックで素敵です! ハンバーグとスパゲッティっていう、メインを張れる料理がひとつになっている贅沢感もすごいですね。

宇賀さん

ハンバーグはいわゆる“外食”っていう感じじゃなくて、すっごく温かい味わいなんだよね。ふっくらジューシーで、すごく優しい味。

編集S

合いびき肉を手ごねして、焼いた後に自家製のデミグラスソースで煮込んでいらっしゃるんだそう。デミグラスソースは親子で60年以上継ぎ足し続けているとのことで、まさに伝統の味ですよね。

宇賀さん

ご家族で守ってこられたからこその優しい味わいなんだね。通常だと塩と胡椒で味付けされた白いスパで、私はそれも大好きなんだけど…。

編集S

私がケチャップ味が大好物なので、+100円で赤スパにしちゃいました♡ 玉ねぎの甘みとすっごく合っていてフォークが止まらない…!

宇賀さん

今回は目玉焼きをオンしたけど、トッピングや一品料理もいろいろあって目移りしちゃうんだよね。

編集S

素朴で優しい洋食を食べながらワインを一杯。なんだか時間がゆっくり流れているような感覚に…。

宇賀さん

麻布にこのお店があってくれるっていう安心感。癒されるよね~。

麻布にこの店あり! 『洋食屋 大越』のハンバーグつきスパゲッティ|宇賀なつみ「ほろ酔いおつまみ」

1963年のオープン以来、親子で変わらぬ味を守り続ける

Information

洋食屋 大越
  • 東京都港区東麻布3-4-17
  • TEL. 03-3583-7054
  • 11:00~15:00、17:00~20:00(土・祝日は昼のみ)
  • 日曜休(祝日も不定休あり)
宇賀なつみ

お酒をこよなく愛するアナウンサー。自身初のエッセイ本『じゆうがたび』(幻冬舎)が発売中。

編集S

お酒も飲み会も大好きなので、忘年会シーズンが近づきワクワクが止まりません。

写真・清水奈緒

anan 2473号(2025年11月26日発売)より

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