特産品が楽しめると思う「徳島県の道の駅」ランキング！ 2位「貞光ゆうゆう館」、1位は？ 【2025年調査】

寒さが深まり、地元の旬の食材が最もおいしくなる季節を迎えました。 産直ならではの新鮮な農産物や、その土地の「おいしい！」が詰まった道の駅は、旅の立ち寄り先に欠かせません。

All About ニュース編集部では、2025年11月25〜26日の期間、全国20〜60代の男女250人を対象に、「道の駅に関するアンケート」を実施しました。

その中から、特産品が楽しめると思う「徳島県の道の駅」ランキングの結果をご紹介します。

2位：貞光ゆうゆう館（つるぎ町）／36票

つるぎ町にある貞光ゆうゆう館は、吉野川のすぐそば。豊かな自然に囲まれた静かな場所でドライブの合間に一息つくことができ、地元で採れた新鮮な野菜や昔ながらの加工品がたくさん売られています。吉野川の清流の恵みを受けた野菜や果物は、おいしいと評判。地元の食材を使った料理が楽しめるレストランや軽食コーナーもあります。

回答者からは「野菜や手作り豆腐が楽しめると思う」（40代男性／兵庫県）、「特産品の半田そうめんを食べてみたいから」（30代女性／石川県）、「地鶏や特製の麺をいただけるそうなので」（40代女性／青森県）、「地元の美味しい食材が多そう」（40代男性／千葉県）といった声が集まりました。

1位：くるくるなると（鳴門市）／97票

圧倒的な票差をつけて選ばれたくるくるなるとは、鳴門市に2022年4月にオープンした新しい道の駅です。徳島を代表する特産品である鳴門金時や鳴門鯛、すだちなどを使ったオリジナル商品やグルメが充実しています。特に、鳴門金時を使ったスイーツや、地元食材をいかした体験型コンテンツが人気。「うずしお」をテーマにしたデザインや、SNS映えするグルメが多く、新しいタイプの道の駅として注目されています。

回答者からは「一度訪問して現地のものと思われる商品が多くあった。特に鳴門金時に関する商品が多かった」（40代男性／東京都）、「くるくるなるとは海鮮もスイーツも堪能できる施設です。比較的キレイで子供も楽しめるような可愛いモニュメントもあります」（30代女性／石川県）、「地域特産物をとにかく豊富に取り揃えているので、レストランでもお土産でも鳴門金時をはじめとした名産品を楽しめるので」（30代女性／長野県）といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです

文：坂上 恵