旅先で食べたい「千葉県のご当地グルメ」ランキング！ 2位「ホワイト餃子」、1位は？ 【2025年調査】

冬休みや連休を利用して旅の計画を立てる際、最も期待が高まるのが「現地の美味しいもの」ではないでしょうか。 その土地の個性が光る、自慢の「ご当地グルメ」をぜひチェックしておきたいところです。

All About ニュース編集部では、2025年11月20〜21日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、「ご当地グルメに関するアンケート」を実施しました。

その中から、旅先で食べたい「千葉県のご当地グルメ」ランキングの結果をご紹介します。

2位：ホワイト餃子／54票

野田市に本店を構え、全国にもファンが多い「ホワイト餃子」が2位にランクインしました。丸みを帯びた独特な形状をしており、揚げるように焼くことで外側はパリパリ、内側はモチモチとした食感が楽しめます。具材がぎっしり詰まっており、見た目以上のボリューム感があるのも特徴です。他の地域ではなかなか味わえないユニークな餃子として人気を集めました。

回答者からは「名古屋にもホワイト餃子が有名なお店があるので、どう違うのか食べ比べてみたいので」（50代女性／愛知県）、「ホワイト餃子、一度食べにいきましたが、ボリューム満点で美味しくてクセになる味だからです」（30代女性／栃木県）、「ちょっと揚げ餃子みたいになるホワイト餃子。もちもちの手作り皮も美味しい」（40代女性／宮城県）といった声が集まりました。

1位：勝浦タンタンメン／63票

勝浦市のご当地ラーメン「勝浦タンタンメン」が1位に選ばれました。一般的な担々麺とは異なり、しょうゆベースのスープにラー油がたっぷりとかかっており、刻んだタマネギがメインの具材となっています。海の男たちが漁で冷えた体を温めるために食べ始めたことが起源とされ、強烈な辛さの中に深いうまみがあるのが特徴。ご当地B級グルメとしても有名です。

回答者からは「ラーメングランプリなどで話題になることが多く、その辛さと独特のスープの味を一度は体験してみたいと考えていました」（30代男性／東京都）、「グルメ番組で紹介されていて、普通の担々麺と全然違うとの事なので食べてみたい」（40代女性／北海道）、「真っ赤な見た目に反してクセになる辛さで、旅のテンションが上がる。ご当地でしか味わえない風味が強くて記憶に残る」（30代女性／秋田県）といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです

文：坂上 恵