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余りがちな『ポッカレモン』が名脇役でした♡もうムダにしない〈意外な使い道〉をマスター!

  • 2025.12.5

気づけば冷蔵庫のドアポケットで眠っている『ポッカレモン』。「ちょっとだけ使って、あとはそのまま…」なんてこと、ありませんか?実は、ポッカレモンにはまだまだ知られていない便利な使い道がたくさんあるんです。今回は、「余らせがちなポッカレモン」の活用方法や保存のコツをご紹介します。

ポッカレモンの定番の使い道!いつもの料理のアクセントに

まずはポッカレモンの定番の使い道からご紹介!実はポッカレモン、色々な料理に合うんですよ♪

①からあげ+ポッカレモン

ポッカレモンをからあげに垂らして食べるのは定番ですが、実は調理の下ごしらえでも大活躍します。ポッカサッポロフード&ビバレッジ社によれば、鶏むね肉をレモン果汁に漬け込むと肉がやわらかくなるそう。

たださっぱりとした味つけに使うだけでなく、漬け込みに活用することもできるなんて。ポッカレモンの可能性が広がりますね。

②お鍋のだし+ポッカレモン

鍋のだしにポッカレモンを少量加えるのもおすすめです。寄せ鍋や鶏だし鍋に加えれば風味がさっぱりとまとまり、ごま豆乳鍋に入れると後味がかろやかに。

キムチ鍋やピリ辛鍋に加えて、酸味をプラスするのもおすすめですよ。味変に活用することで 「最後まで飽きずに楽しめる鍋」になるので、これからの季節にはお試し必至!

③ハンバーグに加えて、さっぱり大人味に

デミグラスや和風おろしソースにポッカレモンを少量加えると、しつこさが抜けて食べやすくなります。脂っこさが気になる方にもぴったりで、ボリュームのあるメニューを気軽に楽しめますよ。

④クリーム系パスタの“こってり防止”に

カルボナーラやきのこのクリームパスタに少しだけ加えると、コクはそのままに、後味さっぱり。味に締まりが出て、最後まで美味しくいただけます。

⑤オムレツやスクランブルエッグの風味のアクセントに

卵料理にもよく合い、特にチーズ入りのオムレツに使うと味がぼやけず、バランスの良い仕上がりになります。ふんわりとした卵に爽やかなアクセントをプラスして楽しんで♪

スイーツにプラスしておもてなしメニューに!

スイーツ系との相性がとても良いのも『ポッカレモン』の魅力です!さっぱりした酸味が甘さを引き立ててくれたり、味のバランスを整えてくれたりと、スイーツの名脇役になります。

①バニラアイスにかけるだけで“大人味”に

市販のバニラアイスにほんの少量のポッカレモンをかけるのもおすすめ。砕いたクッキーやミントを添えれば、簡単にカフェ風スイーツに仕上がります。

②ヨーグルト+はちみつ+ポッカレモンで簡単デザートに

プレーンヨーグルトにはちみつとポッカレモンを混ぜるだけで、即席のヘルシースイーツに大変身。さっぱりした後味で、朝食やおやつにぴったりです。

ポッカレモンの上手に使い切るコツ!

ポッカレモンは、開封後1〜2週間が風味のゴールデンタイムです。開けたら冷蔵庫で保管し、毎日少しずつ使うのがおすすめ。

使い切れなさそうなときは、プラスチック製の製氷皿に入れて凍らせておくと便利で、必要な分だけ取り出して使えます。

ポッカレモンは、上手に付き合えば「ちょっとだけ使いたい」ときにぴったりな頼れる調味料。日々のごはん作りやおやつに、ぜひ気軽に取り入れてみてくださいね。

写真・文/おだけみよ

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