1. トップ
  2. 冬に咲き続ける花【7選】寒さに強い!葉牡丹、ワスレナグサ、ラナンキュラスなど育て方のポイント

冬に咲き続ける花【7選】寒さに強い!葉牡丹、ワスレナグサ、ラナンキュラスなど育て方のポイント

  • 2025.12.3

冬に咲き続ける花【7選】寒さに強い!葉牡丹、ワスレナグサ、ラナンキュラスなど育て方のポイント

パンジー&ビオラやガーデンシクラメン、プリムラやカルーナなど、冬も庭やベランダで咲き続ける花があります。でも、毎年のマンネリ感は否めず、「今年はちょっと目先を変えたい」という方に、近年注目しているラインナップを紹介します。

冬に咲き続ける花が増えている

園芸品種の育成が進んで、春に咲く花だったパンジー&ビオラは秋から晩春まで咲き続け、冬の室内で楽しんでいたシクラメンは戸外でも咲き続ける品種が普及しています。冬も庭やベランダで咲く花は、ずいぶん増えてきました。

昨年11月、園芸店で見かけた宿根ネメシアやワスレナグサは、冬は花が止まると思っていましたが、寒風の当たらない南向きのベランダで冬中ずっと開花。新鮮な驚きで楽しんで春には大株に育ちました。

球根から咲かせるのはちょっと難しいラナンキュラスは、やはり11月にゲットした開花苗を半日陰の花壇に植えたら、1花が長く咲き続け、冬も花が途切れませんでした。
今、晩秋に出まわる草花は意外に丈夫で、春まで咲いてくれるものが多いようです。

また、日本で古くから親しまれてきた多年草(宿根草)にも、冬に鮮やかな花を咲かせるツワブキやヒマラヤユキノシタなどがあります。古臭いと決めつけないで、これらの花の魅力にも目を向けることで、思いがけず華やかなウィンターガーデンが楽しめます。

冬も華やかに咲く花7選

冬に咲くクレマチスをご存知?【冬咲きクレマチス】

開花期:11~4月
つるの長さ:100~300㎝

クレマチスには多くの仲間があり、集めれば一年中花が途切れないと言われるほどです。冬に咲く原種もクレマチス・シルホサやアンスンエンシスなどがあって楽しめます。シルホサの‘ジングルベル’という園芸品種や、つる伸びがよくて常緑性のアンスンエンシスが人気です。

長い開花期を誇る【宿根ネメシア】

開花期:10~6月
草丈:15~30㎝

ネメシアは赤や黄色のビビットな花を咲かせる一年草が主流でしたが、近年はマイナス3℃くらいまでの寒さに耐え、淡い花色の宿根タイプが出回っています。短命な多年草ですが、秋から初夏まで咲き続ける開花期の長さが魅力です。‛フェアリー・シュシュ’などの園芸品種が流通。

寒さに強く花のような存在感【ハボタン】

観賞期:11~4月
草丈:10~50㎝

食用として伝来したケールの仲間。江戸時代に日本各地で改良され、丸葉や縮れの強い品種、切れ葉などと、多彩な園芸品種が誕生しました。やがて茎の長い切り花用やまるでバラの花のような小型タイプが登場。リーフというより冬の花として、寄せ植えなどに使いやすくなっています。

愛らしい花が冬中咲き続ける【ワスレナグサ】

通常開花期:4~6月
草丈:10~30㎝

学名のミオソティスで呼ばれることもあります。一般的な開花期は春ですが、温暖化の影響もあり、地域によっては秋に植えつけて春まで咲き続けます。強い霜や寒風が避けられる日なたで栽培。ピンク色に咲いてブルーに花色変化する園芸品種‘ミオマルク’が人気です。

幾重にもなる花びらが優雅【ラナンキュラス】

通常開花期:3~5月
草丈:20~50㎝

幾重にもなる花びらが優雅で、ゴージャスな印象の秋植え球根植物です。ただ、市販されている球根はひからびていて、急激に水を吸うと腐りやすいため、生産者が開花させたポット苗を購入するのもおすすめです。咲いた花は長くきれいなままで楽しめ、春には次々と開花します。

寒空のもとに咲く輝く花【ツワブキ】

開花期:10~12月
草丈:20~(開花時)50㎝

東北地方より南の日本各地に自生する多年草です。冬もつやつやした丸葉を広げ、日脚の短い季節に輝くばかりの黄色の花を咲かせます。葉は多彩な斑入りの品種があり、花の少ない季節に咲く花は貴重。東京の代官山あたりのおしゃれな本屋さんの店先にも群植されていました。

大きな花房がゴージャス【ヒマラヤユキノシタ】

開花期:2~3月
草丈:20~40cm

学名はベルゲニア。東~中央アジアに8種ほどの原種が分布して、全体をヒマラヤユキノシタと呼ぶのが一般的です。太い根茎を地表近くに伸ばし、常緑の大きな葉を広げるため、グラウンドカバーにもなります。赤や緑色の花軸を伸ばしてゴージャスなピンクの花房を開花。

彩りが乏しくなりがちな冬の庭ですが、咲いてくれる花は思った以上に「ある」と実感します。これまで育てた経験のない花にもトライして、冬のガーデニングをもっと楽しみましょう!

元記事で読む
の記事をもっとみる