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「おい、あんなに変えていいのか」88歳重鎮俳優、黒柳徹子の自由過ぎる演技に驚愕した過去「すごい役者だな」

  • 2025.12.2
徹子の部屋
ABEMA TIMES

俳優の山本學が、12月1日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)に出演。森光子の舞台『放浪記』で共演した黒柳徹子の自由で型破りな演技に衝撃を受けたことを明かした。

【映像】舞台で共演する森光子と黒柳徹子

番組では、かつて舞台『放浪記』で共演した山本と黒柳が、座長を務めた森光子の思い出話に花を咲かせる。そのなかで、安岡信雄役として1989年から20年間森光子と共演していた山本は、2000年代に黒柳が演じた日夏京子役の演技に「えええ!」と驚いたと話す。

黒柳の役は、森が演じる主人公のライバル兼友人という重要な役柄でそれまでにも有名女優が演じてきた。しかしそれを黒柳は斬新かつ自由な発想で「伝統的な役をバッと変えた」のだという。

徹子の部屋
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当時新人だった俳優・斎藤晴彦とともに「おい、あんなに変えていいのか」「おもしろいからいいじゃない」と話題になってたと振り返り、「型を全部壊して、すごい役者だなと思った」「やっぱり違うな、自分の意思を持って、自分のやりたいようにきちっと出すって」とニューヨーク留学経験のある黒柳を大絶賛。「(規制の多い日本の演劇界で)やり通して、それで本当に面白くなったんだから」と興奮を隠せない様子だった。

そして山本が「この人と芝居してみたいなって(思っていた)」と打ち明けると、黒柳は「なんだ!その時に仰ってくださっていればよかったのに」と残念な様子。山本が「僕は遠慮っぽいんですよ」とたじろいでみせると「私はあなたのことは怖い人だと思ってた」と反論し、爆笑していた。
(『徹子の部屋』より)

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