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橋本環奈、月9初主演でヤンキーマインド全開のスゴ腕脳神経外科医に!『ヤンドク!』1月12日スタート

  • 2025.12.2

橋本環奈さんが、2026年1月12日(祝)スタートのフジテレビ系ドラマ『ヤンドク!』で初の月9主演を飾ることが発表された。元ヤンキーが親友の死をきっかけに医師を目指し、病院の旧態依然とした体制に立ち向かう痛快医療エンターテインメント。ヒロインを演じる橋本さんの特攻服姿のティザービジュアルも解禁された。

月9初主演!『ヤンドク!』で医師役に挑む橋本環奈さん
月9初主演!『ヤンドク!』で医師役に挑む橋本環奈さん

元ヤンが名医になるまでの壮絶な半生

特攻服×白衣のギャップがすごい!『ヤンドク!』ティザービジュアル
特攻服×白衣のギャップがすごい!『ヤンドク!』ティザービジュアル

本作は、16歳でレディースとして荒れた日々を送っていた主人公・田上湖音波(たがみ・ことは)は、親友とバイク事故に遭ったことで人生が一変する。自身は一命を取りとめたものの、脳に重傷を負った親友は帰らぬ人となってしまう。

担当医から投げかけられた「もう命を粗末にするのはやめろ。助かった命をこれからどう使うか真剣に考えろ」という言葉。この叱責が、荒んでいた少女の心に火をつけた。そこから始まったのは、睡眠時間3時間という壮絶な猛勉強の日々。やがて「外科手術」と「血管内(カテーテル)治療」の両方をこなす、数少ない名医へと成長を遂げていく——。

ヤンキー時代のマインドが抜けず、「たぁけか!(岐阜弁で“愚か者”の意)」とついつい熱くなりがちだが、手術前には必ず3回以上の面談を重ね、患者一人ひとりに寄り添う医療を実践する。これまでの月9ヒロインのイメージを覆す、義理人情に厚い異色の医師像だ。

『おむすび』脚本家・根本ノンジと再タッグ!

脚本を手がけるのは、昨年放送された朝ドラ『おむすび』でも橋本さんとタッグを組んだ根本ノンジさん。『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』『正直不動産』など話題作を次々と生み出し、コメディから重厚な人間ドラマまで幅広く描ける実力派として知られる。

演出は『古畑任三郎』『ストロベリーナイト』、そしてNetflix映画『シティーハンター』を手がけた佐藤祐市さん。小気味よいセリフの掛け合いと、奥行きあるキャラクター演出には定評がある。

プロデューサーの髙木由佳さんは「ヤンキー×医者という漫画のような設定ではありますが、しっかり命と向き合って作っている作品です」と強調。「1人でも多くの方の心を動かし、医療に関する理解が深まるとうれしい」と、エンタメ性だけでなく社会的メッセージも込められた作品への思いを語った。

「ええ加減にしやあ!」第1話からヤンキーマインド全開の新米ドクター

第1話では、都立お台場湾岸医療センターに赴任した湖音波が、いきなり病院の悪しき実態に直面する。緊急搬送された患者を前に、どちらの科で対応するか押し付け合いを始める医師たち。そこに響き渡る「ええ加減にしやあ!たぁけかっ!」という湖音波の一喝——。不審者扱いされる中、13年前に湖音波の命を救った恩師・中田啓介が現れる。久々の再会に「…うす」と照れる湖音波だが、中田の指示のもと救急患者の手術を執刀し、見事なカテーテル手術を成功させてみせる。

しかし再会を喜ぶ湖音波に対し、中田はなんだか素っ気ない。病院幹部にこびへつらう姿に「なんか中田先生、ダサいすわ」と失望を隠せない湖音波。そんな彼女に中田は「13年も経てば、人は変わる」と返す。2人の関係がどう変化していくのかも、大きな見どころとなりそうだ。

患者の事情よりも病院の利益を優先する経営陣、細かい規則でがんじがらめになった医療現場——。元ヤンドクターが巻き起こす改革の行方は、果たしてどうなるのか。

『ヤンドク!』は2026年1月12日(祝)21時スタート。初回は30分拡大スペシャル。フジテレビ系にて毎週月曜21時放送。

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