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「男でも女でもない第3の性」インドにおけるLGBTQの人々の“役割”に令和ロマンくるま驚き

  • 2025.12.1
【写真・画像】「第3の性」インドにおけるLGBTQの人々の“役割”に令和ロマンくるま驚き 1枚目
ABEMA TIMES

令和ロマン・くるまと西村博之(以下、ひろゆき)がインド国内をバスで移動中、第3の性を自認する人々“ヒジュラ”に遭遇。神聖なパワーがあるとされるヒジュラが乗客らの頭に触れ、お金を受け取る様子が紹介された。

【映像】第3の性を自認する人々“ヒジュラ”

11月30日、ABEMAオリジナルドキュメンタリーバラエティ番組『世界の果てに、くるま置いてきた』#10が放送された。

『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ(通称・せかはて)の第3弾となる本作では、物心ついてから海外旅行経験がなく、ほぼ人生初海外となる令和ロマン・くるまが、バングラデシュ南端の離島に置き去りに。過去シリーズ同様に、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなど基本陸路のみというルールの中、約2週間の南アジア縦断旅に挑んでいる。

それは、ブータンとの国境を目指し、インド国内をバスで北上していたときのことだった。途中駅で乗車してきたその人物は、きらびやかな民族衣装を身にまとい、女装をしているように見受けられた。そして、乗客の頭にタッチしながら車内を行き来し、お金を受け取る様子も。いきなり頭を触られ、くるまは不思議そうな表情を浮かべていたが、その行動が何を意味するのか理解していたひろゆきは「第3の性の人ですね」と口にした。

インドをはじめとした南アジアの一部の地域では、男女どちらにも属さない第3の性の人々をヒジュラと呼ぶ。ヒジュラには、神聖なパワーがあると信じられているのだという。人口の約8割がヒンドゥー教を信仰するインドには、身分制度であるカースト制度が存在するが、ヒジュラの人々はカースト外。ひろゆきが「カースト外なので、色々な職業につけない。きらびやかな格好をしてお金をもらう」と解説すると、くるまは「へぇ〜」と何度も相づちを打ちながら、話に耳を傾けていた。

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