1. トップ
  2. 恋愛
  3. 【労う】なんて読む?「ろうう」ではありませんよ!【読めそうで読めない漢字クイズ】

【労う】なんて読む?「ろうう」ではありませんよ!【読めそうで読めない漢字クイズ】

  • 2025.12.2

見慣れた漢字なのに、送り仮名が付いた途端に読めなくなる…そんな読めそうで読めない漢字をご紹介します。今回のお題は「労う」。もちろん「ろうう」ではありませんよ。

【労う】なんて読む?

「労」は小学校4年生で習う漢字です。「労働」や「苦労」など、普段使うことも多い漢字ですね。ただ、音読みの「ロウ」と読むことがほとんどではないでしょうか?

実は「労」にはいくつかの訓読みが存在します。そのうちのひとつが、今回のお題の「労う」です。

「労う」は『苦労や骨折りに感謝し、いたわること』で、立場が同等または下の人に対して用いることが多い言葉です。

骨の折れる仕事だったことに対して感謝を述べたり、会を催して慰労したりすることを「労を○○○う」と言いますが、この○に当たる部分に「労う」が入りますよ。

【労う】の読み方の正解は…?

=「ねぎらう」でした!

「労をねぎらう」は漢字で「労を労う」と書きます。ただ、「労う」にも「労に感謝し、いたわる」という意味があるため、「労」の重複を避け、書き言葉では「労をねぎらう」とかな表記することが多いんだそうですよ。

まとめ/meiko 参考/デジタル大辞泉(小学館)、実用日本語表現辞典

元記事で読む
の記事をもっとみる