井上晴美（51歳）、当時の“過激な仕事”に対する葛藤を明かす…「『足が長く見えるから』って着せられてた」

思わず「ダマってられなくなる」女性たちの生きざまをテーマに本音を語り尽くす『ダマってられない女たち | season2』。

#13の放送回では、元アイドルの井上晴美さんに密着します。1990年代にアイドルとして一世を風靡した井上さん。バストに1億円の保険をかけたり、坊主姿を披露したりと、そのたびに世間の注目を集めてきました。しかし、その華やかな活躍の裏には、理想と現実のギャップや、知られざる想いがありました。

笑顔の裏に…アイドル時代の苦悩

16歳でアイドルデビューした井上晴美さん（51歳）。当時は「女だらけの水泳大会とか、アイドルが水着になって大磯ロングビーチで水泳大会やる」「アイドルが水着っていうのは当たり前だった時代」と語るように、水着姿での撮影が求められる現場もあったようです。

しかし、「水着の面積が少しずつ小さくなる」「当時ハイレグっていうのがあって、『足が長く見えるから』って着せられてた」「ポーズや表情とかリクエストしてくる。そういうのが嫌で」と、抵抗を感じていたといいます。

「私に用意される衣装や水着が、かわいいじゃなくて」「ニコニコして…。取材が終わった後は『はぁ』みたいな。方向性のギャップは大きかったかな」と、当時の複雑な胸の内を明かしました。

覚悟の坊主姿

グラビアで求められる自分と、本当の自分との間にズレを感じていた井上さん。そんな時期に、転機となるオファーが舞い込みます。それが、坊主姿で撮影した写真でした。

当時の心境について、「全てを削ぎ落として本当に真っ白になるっていうか。過去にあったことは消せないけど、これでひとつ強くなる。ステージが上がるって感じ」と語る井上さん。この挑戦は、女性からの評価も高かったそうです。

スタジオからは「変わりたかったんだね」「なかなかできないよ」と、井上さんの並々ならぬ決意と行動力に、感嘆の声が上がっていました。

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ダマってられない女たち | season2
#13：井上晴美26年ぶり最後のグラビア＆小学生ホストの今
［配信日時］2025年11月28日
［出演者］MEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒー ほか
［番組URL］https://abema.tv/video/episode/90-2016_s2_p113

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