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「ヒヤヒヤした...」グラドル雀士・高宮まりの“失点連発”にファン悲鳴も…「強すぎる」“奇跡の展開”に歓喜

  • 2025.12.5
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(C)AbemaTV,Inc

たった1巡の巡り合わせが、奇跡を呼んだ――。

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2025-26」12月4日の第2試合。KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)がオーラスのラス目から奇跡の逆転劇を巻き起こした。

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“レディベルセルク”こと、高宮は今シーズン目覚ましい活躍を見せている。13戦に登板して5トップを獲得し、個人スコアも+184.8ptで4位という申し分ない成績を残していた。今日も一体どんな試合を見せてくれるのか、注目が集まる。

そんななかで迎えた試合は、赤坂ドリブンズ・渡辺太(最高位戦)、渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)、セガサミーフェニックス・浅井堂岐(協会)の並びでスタート。

東1局、高宮は早速5,200点のアガリで好調さを見せつける。しかし、渡辺や白鳥のアガリで素点を減らし、2着目となった東4局。清一色をテンパイした高宮は、残り1枚の6筒をツモって一気にトップ目へと駆け上る。SNSでは「その調子!!」「運量やばい」「天才すぎる」といった声が上がり、今シーズンを象徴するようなアガリとなった。

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しかし、南2局で白鳥にオリ打ちで3,900点を放銃、南3局では浅井に一発で5,200点を放銃し、気付けば南4局1本場開始時点でラス目まで沈んでいた。好調なスタートを切っていただけに、SNSでは「内容が悪いな」「ヒヤヒヤした…」といった声も寄せられていた。

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ただ、このままでは終わらないのが今シーズンの高宮だ。ラス回避を試みた高宮は、發をポンして1,000点のアガリを狙う。そんななか、白鳥がツモ8索を抱えると、即座に高宮が3索を引き入れて、索子の混一色イーシャンテンの逆転手へと変化。次巡で白鳥が切った8索をポンした高宮は、さらに次巡で4索をツモって4,000点を加点し、なんとラス目から2着へと大逆転したのだ。

たった1巡の8索を切るか切らないかの選択によって、大きなプラスポイントの獲得につながった高宮。これぞ麻雀というべき奇跡的な展開に、SNSでは「強すぎる」「ナイス2着」「これはデカい」といったファンからの喜びの声で溢れた。とどまることを知らない、高宮のMリーグでの活躍に今後も要注目だ。

※連盟:日本プロ麻雀連盟、最高位戦:最高位戦日本プロ麻雀協会、協会:日本プロ麻雀協会


Mリーグ
【12月4日】デイリーハイライト
[配信日時]12月5日(金)
[番組URL]https://abema.tv/video/episode/444-1_s80_p7047

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