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「ラス回避すごい」「箱下からの復活」“怒涛の追い上げ”にSNS熱狂…美しき獣の長・東城りおがみせた“会心の一撃”

  • 2025.12.3
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(C)AbemaTV,Inc

美しき獣の長は、ただでは倒れない――。

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2025-26」12月2日の第2試合。BEAST X(ビースト・テン)の東城りお(連盟)が圧倒的なラス目から怒涛の追い上げを見せた。

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今シーズンからBEAST Xのキャプテンとして、Mリーグに復帰した東城。すでにトップを4回獲得しており、BEAST Xをけん引するに相応しい活躍を見せている。しかし、同日第1試合でエースの下石戟(協会)が4着となり、チームは11月28日から3連敗を喫していた。第2試合、チームの立て直しをはかるために登場したキャプテンだったが、その展開は厳しいものとなる。

試合は、U-NEXT Piratesの仲林圭(協会)、EARTH JETS・逢川恵夢(協会)、KONAMI麻雀格闘俱楽部・伊達朱里紗(連盟)、東城の並びでスタート。南1局3本場、逢川が平和、一気通貫、赤ドラの手をダマテン。その直後に当たり牌を掴んだ東城は、そのまま逢川に放銃して8,900点を失ってしまう。まさかの出来事にSNSでは「回避不能」「きっつ・・・」「かなしす」といった声が上がり、東城も驚きの顔を隠せなかった

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次局でもダマテンの仲林に8,300点を献上した東城は、-1,900点と1人箱下の圧倒的なラス目でオーラス・親番を迎えることに。しかし、ここから獣の長が怒涛の追い上げを見せる。1人聴牌、ツモ、ロンと3連続で計22,900点を加点し、2着目の逢川に100点差まで詰め寄る3着目まで大復活を遂げた。

結果、逢川を逆転することは叶わなかったものの、驚異の追い上げにファンは「箱下からの復活すばらしい」「ラス回避すごい!」「よく追い上げたなぁ」と大興奮。楽屋で応援していた同チームの中田花奈(連盟)も、両手を上げて喜んだ

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一方、東城逆転の裏でラス目に沈んだ伊達は最後リーチで追い上げをはかるも、ダマテンの仲林に放銃となって4着で終了という悔しい結果に。4着回避率単独トップの座も明け渡すこととなった伊達に対し、SNSでは「かみ合わせが悪かった」「キツい一局だった」「厳しかったなぁ」といった悲しみの声が寄せられた。

※連盟:日本プロ麻雀連盟、協会:日本プロ麻雀協会


Mリーグ
【12月2日】デイリーハイライト
[配信日時]12月3日(水)
[番組URL]https://abema.tv/video/episode/444-1_s80_p7046

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