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男性が「こいつとの結婚はないな」と判断する瞬間【4/4】

  • 2014.10.14
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前回

に引き続き今回も、男性が「こいつとの結婚はないな」と判断する瞬間をお伝えします。

■男性が嫌がる形で結婚を急かされたとき

結婚の約束をしたわけでもないのに、結婚情報誌を彼が見える場所にさり気なく置いてアピールする、友人が結婚した話を持ち出して「いいなぁー」とこれ見よがしに言ったりなどで、暗に結婚を急かすと、「できるだけ結婚は先延ばしにしたい」と考えている男性の場合、「まだ自分には覚悟ができていない」という理由で、別れを選んでしまうことがあります。

だからといって、ストレートすぎる方法も引かれてしまう可能性があります。知人男性から聞いた話ですが、交際期間が短い彼女から突然、自宅に呼ばれて行ってみたところ、両親が在宅。

彼女の父親に、「娘との結婚を考えてつき合っているのか」と質問され、その場ではYESと答えたそうですが、「このままでは彼女のペースに巻き込まれて、心の準備もできていないうちに結婚させられそう」と危惧して、彼女とは少しずつ距離を置いてしまったそうです。直球勝負でも控えめに出ても、男性の性格によっては急かされると冷めてしまうというのが難しいところなのです。

■価値観のズレを認め合えないと悟ったとき

離婚の理由にもなり得る、価値観の不一致。夫婦生活で価値観が問われるのは金銭面や食事、趣味や将来の子育てプランなどが挙げられますが、お互いに相容れないことを悟り、結婚を考えていた恋人と別れた男性は大勢います。

金銭面は、お金づかいの荒いほうが、相手の意見を受け入れてつかい方をあらためることが必要ですし、趣味が合わなければ、お互いの自由な時間と割り切ればいい。食の趣味が違うのであれば、「自分と違う嗜好の人と食事をするのも楽しい」と思うことが、価値観のずれを認め合うことだと言えます。

この認め合う過程を経ることができない相手とは、いずれ衝突を繰り返すことになることが目に見えているため、前もって避けてしまうのです。

以上が、男性が「こいつとの結婚はないな」と判断する瞬間ですが、家事が苦手(料理が下手、掃除が下手で汚部屋)という基本的な項目を外してお伝えしました。「男性が」と付け加えていますが、女性がパートナーを選ぶときにも参考になる基準なので、今の恋人との結婚を迷っている女性も、目安にしてみて下さいね。

(内埜さくら)

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