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Sayaの星占い(かに座)/12月の運勢【働きかけてきたことが楽しくなる。後半はがんばりすぎには気をつけて】

  • 2025.12.1

かに座/12月の運勢

かに座/マインドフルネス占星術
maegamimami

働きかけてきたことが楽しくなる。後半はがんばりすぎには気をつけて

12月1日には愛と美の星・金星が、12日には思考や伝達の星・水星が「ルーティンワークや日常生活」の部屋に入ります。12月前半、ここにはまだ行動や戦いの星・火星も入っていますが、11月に働きかけてきたこと、動いてきたことがだんだん楽しくなりそうです。水星は、10月29日〜11月19日も、「ルーティンワークや日常生活」の部屋に滞在していましたが、そのときにはうまくいかなかったことも、12月に入ってからはだんだんに前に進められるように。そして、水星がこの部屋に入り直すことで、スピード感が増していきそうです。あなた自身も早く返事が欲しいと思うだろうし、事態の変化も速いとき。

そんななか、12月5日にはひとつ前の部屋で満月があり、自分のやりたいことが周囲に伝わりやすいとき。noteなどに気持ちを書いてみても。10日には境界を溶かす星・海王星も「順行」します。この頃になると、今後どうなるのだろうと言うような不安はなくなりそう。

15日には火星が、22日には太陽が、25日には金星が「人間関係」の部屋に入ります。やっているだけで楽しいという状態からシフト。認められたい人がいるとがんばりすぎてしまう傾向も。でも、がんばっても結果が付いてこないことはあるもの。あるがままでいられるように瞑想などしてみては。この間、20日の新月からはよい流れもスタート。

月がかに座に入るのは、12月6日から8日にかけて

拡大と保護の星・木星はかに座で「逆行」中。月の到来で、安全への欲求が高まるとき。

占い・文/Saya

Saya
『わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス(説話社)』

東京生まれ。1994年、早稲田大学卒業後、編集プロダクションや出版社勤務を経て、30代初めに独立。2008年、20代で出会った占星術を活かし、『エル・デジタル』で星占いの連載をスタート。現在は、京都を拠点に執筆と畑、お茶ときものの日々。セラピューティックエナジーキネシオロジー、蘭のフラワーエッセンスのプラクティショナーとしても活動中。著書に『わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス』(説話社)他。

ホームページ sayanote.com

Instagram     @sayastrology

イラスト/maegamimami

maegamimami
maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

Saya

アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。

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