娘の同級生から4度のプロポーズ…“21歳差夫婦”の54歳美人妻、結婚に踏み切った理由を告白「娘のことがネックなら…」

21歳年下の娘の同級生からの熱烈なアプローチを受け入れるまでの葛藤と、最終的に結婚を決意した理由を、54歳美人妻が明かした。

11月30日放送の『ななにー地下ABEMA』#96「カップル大集合！私の彼がNo.1第5弾」に登場したみどりさん（54）＆イサムさん（33）夫婦。小学校の同級生とその母親という関係から20年後に恋愛へと発展した珍しいカップルだ。

みどりさんは当時、離婚したばかりのシングルマザーだった。娘が経営するサロンで20年ぶりに再会したイサムさんからの熱烈なアプローチを受けることになるが、みどりさんはすぐには受け入れなかった。

初デートでの告白について「本当に冗談としか受け止めなかったです」と振り返るみどりさん。イサムさんは「結果はダメでした」と苦笑いする。しかし諦めきれないイサムさんは猛アタックを続け、みどりさんの気持ちは少しずつ揺れ動き始める。

「気持ちが本当だっていうのはわかっていたんですけど。でもやっぱさすがに娘の友達、同級生だし。（彼は）初婚なので」とみどりさんは躊躇していた。3度の告白を断ったみどりさんだが、4回目でついにOKを出した。

その決め手となったのは、娘の言葉だった。「最終的に付き合うって決心したのは、娘から『もし私のことがネックになってるんだったら、私のことは関係なく気にしないでママの気持ちで決めて』って言ってくれたので、それが決め手になりました」とみどりさんは語る。

娘の大人な対応を見せた後押しと、イサムさんの猛アタックに本物の愛を感じ、みどりさんはついに交際を決意。交際2年を経て結婚に至った。

プロポーズの様子も印象的だった。「ディズニーの私の大好きなオフィシャルホテルがあるんですけども、そこのチャペルを貸切にしていただいて、そこで108本のバラをプレゼントしてもらいました」とみどりさんは幸せそうに振り返った。

「騙されない？」などと周囲から心配されることもあったが、イサムさんの両親は大歓迎してくれたという。年の差は感じないという2人は現在、結婚1年目のラブラブ生活を送っている。