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岡本翔子の星占い 【乙女座】12月の運勢「邪悪になってはいけない」

  • 2025.11.30

乙女座

8月23日~9月22日生まれ

Don’t be evil.
「邪悪になってはいけない」

12月は前半と後半で運の流れが大きく変わります。まず火星が不穏な動きをする前半は急な依頼や予定変更などが相次ぎ、心がザワつきます。その原因を作る人物に対して批判的になったり、意地悪な感情を抱くこともありそう。

あまり心が穏やかではない今月の乙女座に贈る言葉はコレ。世界最大の検索エンジンを展開する『Google』の行動規範となっている格言です。ユーザーや広告主などを利用せずに「正しいことをする」という意味なのだとか。

心に嫉妬や妬み、意地悪などのネガティブな感情などがニョキっと芽生えたら、モグラたたきのように潰してしまいましょう。この『Google』のモットーを心に刻んでおけば、仕事や人間関係で自分のことを嫌いにならずに済みます。

そもそも12月前半に起こる様々な出来事は、あなたを次のステージに押し上げるための準備期間のようなもの。12月後半の運気の流れをよくするための「棚卸期間」だと考えて、目前の仕事に励んでください。

12月15日(月)を過ぎると、動かなかった案件などが進み始め「やればできる!」と自分にも自信がつくようになります。特に冬至前後は“小さな勝利”が続き、何事にも前向きになれます。年内に片づけたいタスクは、クリスマス前に一気に終わらせてしまいましょう。

運気が好転するのはいつ?

冬至が過ぎると運気も好転。年末のレジャーシーズンに向けて、予定が気持ちよく整います。と同時に2026年につながる計画も動き始めます。

年の終わりには少し長期的なプロジェクトを始動させるきっかけもつかめるでしょう。カップルの人は将来の話が具体化し始める暗示もあります。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の乙女座を運行するのは12月10日(水)夕方~12月13日(土)未明まで。目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

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