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岡本翔子の星占い 【射手座】12月の運勢「“いつの日か”は決してやってこない」

  • 2025.11.30

射手座

11月23日~12月21日生まれ

One of these days is none of these days.
「“いつの日か”は決してやってこない」

12月、特に前半は太陽・水星・金星・火星が射手座で揃う特別な期間。まるで宇宙が、「今こそスタートダッシュを切れ」と背中を押すような勢いに満ちています。自信と存在感が増し、あなたが語る言葉に力が宿る時期です。

仕事で「やってみたい」「提案したい」ことは、ちゃんと実行に移した人ほどチャンスに恵まれるでしょう。特に射手座で新月となる12月20日(土)はラッキーデーです。新月を迎える前に不要な荷物は手放して、身軽で動けるようにしておくと大きな決断もできるでしょう。

このメッセージは、19世紀に英国で出版社を経営していたヘンリー・ジョージ・ボーンが残した格言です。「ま、明日やればいいっか」と先延ばしにしていると、大きなチャンスを逃すことがある時期です。

満月となる12月5日(金)近辺は人間関係で警戒心を持つこと。今まで仲が良かった人と、ある出来事をきっかけに袂を分かつこともあります。それでも去る者は追わず。執着心を捨てると、新しいものとの出会いが待ち受けます。

未来は「いつの日か」ではなく、今日の5分で変わるかもしれません。気になることはすぐ調べる、1通のメールを送る、行きたい場所の予約をする、習い事の申し込みを済ませるなどのアクションを起こしてみましょう。

クリスマス前後気を付けたいこと

下旬になったら金銭問題に取り組むチャンスです。副業を始めて、お小遣い稼ぎをするのもあり。

クリスマス前後は、情に流されて不本意なことを引き受けたりしないように。目的を決めて貯金を始めるのにもよい年の瀬です。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の射手座を運行するのは12月18日(木)未明~12月20日(土)午後まで。目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳やカレンダーアプリのその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

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