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岡本翔子の星占い 【水瓶座】12月の運勢「賢さは天からの授かりもの。そして…」

  • 2025.11.30

水瓶座

1月21日~2月18日生まれ

Cleverness is a gift. Kindness is a choice.
「賢さは天からの授かりもの。そして優しさは選択」

12月は美しい友情が育つ時期です。周りの人々といかに協調、共存するかで、この先の人生が豊かになるかどうかが決まります。一人の力では達成できない“未来”を、友だちや仲間との連帯を通じて形にしていくよい機会です。

今月は長く続いた人間関係に「役割の変化」が起こります。また同じ志を持つ人と、ある出来事を通じて距離が縮まるとの暗示もあります。水瓶座にとって友情は“自分らしさを映す鏡”でもあります。その鏡が磨かれて、本当に大切にしたい関係が浮かび上がってくるでしょう。

今月のメッセージは、アマゾン共同創設者で投資家、ジェフ・ベゾスのインタビューから見つけました。ベゾスはブリンストン大学の学生たちに「才能と選択の違い」について語りかけています。「才能は与えられるけど、人に親切にするかどうかは自らが選択するものだ」と。

この数年、「今自分を縛っているものから自由になりたい」という欲求が高まるせいか、煩わしい人間関係を避ける傾向があります。自分の自由も尊重しつつ、周りの人に親切でいられるように心がけたい12月です。

年末に気を付けたいこと

仕事ではチームを組んで行う作業に可能性を感じます。働く女性たちのコミュニティなどに参加するのもよい刺激となります。またシングルの“おひとり様同士”が支え合うグループを作ったりするのもおすすめです。

年末は金銭面で不可解な出来事が起こりやすい。ネット詐欺や怪しげな投資話などに乗らないように気をつけましょう。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の水瓶座を運行するのは12月23日(火)明けてすぐ~12月25日(木)午前中まで。目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

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