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やばい!日に焼けちゃった!浴びた紫外線「なかったことに」ポイント3つ

  • 2016.6.6
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皆さんこんにちは!15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上あいこです。「日焼け止め忘れちゃった!」もあれば「日焼け止め塗ったのに焼けちゃった!」もあるこの季節。こうした「うっかり日焼け」ほど怖いものってないですよね。

そんな緊急事態時「この日焼けはなかったことにできないものか!!」て床に突っ伏しながら叫びたくなったことありませんか?床に突っ伏すその前に!「紫外線浴びちゃった!」と思ったらすぐに試したい緊急美白対策をお伝えします。

■◇昔ながらの方法といえばコレ

緊急美白対策といえばコレ!やっぱりヨーグルトパックです。といっても、ヨーグルトが白いからといって美白に繋がるわけではありません。

ヨーグルトにはAHAという成分が含まれていて、古い角質を除去することで肌のつるつる感がUPするだけではなく、肌のターンオーバーも促してくれるのでメラニン色素がシミになる前に排出してくれるお手伝いをしてくれるのです。

AHA、なんとなく聞いたことがある方も多いと思います。アルファヒドロキシ酸の略でヨーグルトやりんごなど自然界に存在している酸で、りんご酸などとも呼ばれていて、コスメに含まれている成分です。

ピーリング効果があるので、パックの後の保湿も吸収力がUP!美白効果のある化粧水をしっかり浸透させましょう。

■◇シミになる前に意識して摂りたいもの

紫外線を浴びたその日から、肌の内部ではメラノサイトがもぞもぞと動き出しています。メラニン色素の生成を抑制する効果のあるコスメを使うことはもちろん、体内からも抑制しておきたいですよね。

ということで、これからの季節は美容の王様「トマト」を食べておきたいところ。リコピンやビタミンCなど、美肌に効果的なトマトをたくさん食べてシミができる暇がないくらいに、肌の新陳代謝を活発にしておきましょう。

■◇浴びてしまったその日から試したい

紫外線を多めに浴びてしまったらなるべく試したいのが「カフェイン抜き生活」。カフェインの取り過ぎは、メラニンを拡散させるので美白を目指す人には大敵なのです。

最近は、お茶やコーヒーなどカフェインレスのものが多く発売されています。紫外線を浴び過ぎてしまった際には、しばらくカフェインなしの生活をする方が良さそうです。

■◇おわりに

「パンを食べる人よりも白米を食べる人の方が肌が白い」なんていう説もありますが、これにはれっきとした理由があります。白米はパン(小麦粉)よりもメラニンの原料となる「チロシン」が少ないのです。

チロシンに酸化酵素が働きかけることでメラニン色素に変化していくので、白肌を守りたい方はなるべく白米を食べるといいのだとか。

ちょっとした気を付け方で、浴びた紫外線をなかったことにするのは可能なので、諦めないで白肌を守り抜く夏にしましょうね。(川上あいこ/ライター)

(ハウコレ編集部)

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