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忙しい年末こそ「休む力」を育てよう。心を整える3つの小さな美習慣

  • 2025.11.30

おはようございます。美習慣コーチの長谷川千尋です。

11月も今日で終わり、今年も残り1ヶ月。「気づけば予定がいっぱい…」そんな季節がやってきましたね。

年末が近づくほど“もっと頑張らなきゃ”と気持ちが前のめりになりがちですが、実は忙しいときこそ積極的に休む習慣が、心と体を整えてくれます。

そして、もう一つ大切に感じていることがあります。

休むことは、案外むずかしい。 頭では「休んだほうがいい」とわかっていても、つい頑張りすぎてしまう。だからこそ、人は誰かの言葉やふとしたきっかけに背中を押されて、ようやく“休む理由”を見つけられるのかもしれません。

今日は、私が日々大切にしている“休む力を育てる美習慣”をご紹介します。

アロマオイル
朝時間.jp

【美習慣1】ボディオイルを使った「手のマッサージ」で、ほっと一息つく

ボディオイルを少し手に取り、ゆっくりと手のひら・指先・手首をマッサージします。

オイルで滑りがよくなることで血流が巡りやすくなり、緊張がスッとほどけていくのを感じます。

香りのあるオイルなら、深呼吸するたびに気持ちがゆるむリラックス効果もプラス。

ハンドクリームを塗るときでもOKです。

ほんの数か所の手のツボを押すだけで驚くほど手が温まり、心まで落ち着きます。「手をいたわる時間」は、自分に優しく触れる“自分への思いやり”の習慣でもあります。

オイルでハンドケア
朝時間.jp

【美習慣2】湯船につかりながら「自分をぎゅっと抱きしめる」

私は年中、必ず湯船につかる派です。

どんなに忙しい日でも、10分の入浴は欠かせない私のルーティン。

湯船につかることには、

・体温が上がり免疫力を整える ・自律神経が落ち着く ・脳の疲れがゆるむ

といったメリットがあり、忙しい季節こそ効果を発揮します。

そして、もう5年以上続けているのが“湯船の中で自分をぎゅっと抱きしめる習慣”。

「今日もがんばったね、ありがとう」。

そう声をかけると、体だけでなく心までも温度が上がっていくのがわかります。

【美習慣3】自然の中を歩く「散策リセット」

自然の中を歩く女性2人
朝時間.jp

休日や少し時間ができたときには、銀杏並木や公園の小道をゆっくり歩きます。

冷たい空気、乾いた木の香り、落ち葉の音。

五感がふわっと広がり、心が静かに整っていきます。

自然の中では、 “しなきゃいけないこと”より “今ここにいる自分”に意識が戻るから不思議です。

10分の散策でも十分にリセットできます。

休むことは「整える」こと。

休むことに罪悪感を持つ必要はありません。

むしろ、休むことは心と体を整えるための前向きな行動。

・手のマッサージ ・湯船につかる ・自然を歩く ・温かい飲み物をゆっくり飲む

どれも特別に構えなくてよい、

“今できる小さな習慣”で十分です。

クリスマスツリー
朝時間.jp

年末に向けて、心にやさしい余白を

12月はスピードが上がる季節。

だからこそ、忙しさの中に「自分をいたわる時間」を置いておくと、心の揺れ幅が穏やかになり、疲れが溜まりにくくなります。

あなたがあなたらしくいられるために。

今日も、小さな休息の美習慣がそっと寄り添いますように。

長谷川千尋(美習慣コーチ)Instagram :@chihiro_sincerite

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