周りに流されながら生きてきた。なんとなく受験した大学で、初めて異性から声をかけられて!?

唐突ですが皆さん、初めてできた恋人のこと、覚えていますか？

記念日やデート、お泊り。初めてづくしの経験は、心が踊ることも多かったですよね。

今回ご紹介するエピソードに登場する女性・きりこも、大学生で初めて彼氏ができます。

きりこは幼い頃から意思があまりなく、趣味も得意なこともゼロ。周りに流されるまま生き、大学でもつまらない毎日を送っていました。

そんな日々の中、突然声をかけられるのです。

「歩いてるの見かけてから、可愛いなって思って見てて」…そんなふうに言われたことのなかったきりこはすっかり浮かれてしまい、気づけば彼のことばかりを考えるようになっていき…？

思わず友人にも報告してしまうほどの衝撃!!

初めて異性に好意的に声をかけられたら、浮かれてしまうのも分かりますよね。

友だちからこのような幸せな報告をもらったら、あなたは応援しますか？

それとも「慎重に!!」とアドバイスしますか？

※本記事はもつお著の書籍『執着じゃない好きなだけだよ』から一部抜粋・編集しました。

著＝もつお／『執着じゃない好きなだけだよ』