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奇跡の80歳!元ミス日本代表・谷 玉惠さんが教える【お尻アップ体操】で、頻尿もぽっこりおなかも解消!

  • 2025.11.29

奇跡の80歳!元ミス日本代表・谷 玉惠さんが教える【お尻アップ体操】で、頻尿もぽっこりおなかも解消!

お尻を上げると骨盤が安定し、そこにつながる腰椎や背骨、大腿骨も安定し、美しい姿勢と健康につながります。50代の悩みに多いぽっこりおなかに効かせる体操を3パターン紹介しましょう。元ミス・インターナショナル日本代表で、20代のころのスタイルをほぼキープしている谷玉惠さんに教わります。好評につきリバイバル配信です。

寝たままでお尻アップ

骨盤の底部を支えている骨盤底筋群を鍛えます。

腰を上げたときに、おなかと肛門をキュッとしめましょう。出産や加齢、ホルモンバランスの乱れから、女性は骨盤底筋群がゆるみやすくなっています。排尿のトラブルを防ぎ、ぽっこりおなかも解消する体操です。

おなかと肛門をキュッとしめるのがコツです。

さらに尿漏れを予防するためには、両ひざの間にタオルをはさむと、内側にしめる力が働いて、尿道をしめる効果が高まります。

気をつけたいのは、腰を反らさないこと。肩甲骨を浮かせるのも効果が半減するのでNGです。

5秒キープ×10回を目安に行いましょう。

上腹ぽっこり 引き寄せ体操

ひじとひざを交互に引き寄せて、骨盤の後傾や上下のずれを調整しましょう。上部腹筋(腹直筋)をダイレクトに刺激し、胃のぽっこりお肉が引きしまります。ひじとひざを引き寄せるときに、肩をしっかりもち上げるのがポイントです。

【3】〜【4】を、1分を目安に行います。

下腹ぽっこり 床上すれすれ体操

加齢で体全体の筋力が落ちてくると、座るときに足を組んだり、背中を丸めたりとラクな姿勢をとりがちです。これが骨盤をゆがませる原因になっているのかもしれません。骨盤がずれると内臓が下垂し、おなかが出ます。

おなか全体を覆う腹直筋に刺激を与えて、ずれた骨盤と内臓を元の位置に戻し、下腹をしぼります。

ひざを曲げると、下腹に効きにくくなります。ひざは曲げないで!

1分を目安に行いましょう。

※この記事は『最高の健康になる お尻アップ体操』谷 玉惠(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。
※2022年10月21日に配信した記事を再編集しています。

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